今回先行リリースとなるのは、「大切な人との間に蔓延る不安や嘘でさえも、全て引っくるめて長い年月を歩んでいきたい」という想いが込められたラブソング。シティポップ的なアプローチで組み立てられつつも、いわゆる王道のそれよりも早いテンポで展開していることや、節々にジャズやファンクロックのエッセンスも取り入れるなど、ボーカル原田の遊び心によって、よりスリリングでドラマチックなサウンドへと仕上がっている事も印象的。
デザインも原田自身が手掛けているほか、ここだけのライナーノーツも掲載。限定生産品となる。
evening cinemaは、2019年、TikTokをきっかけにcinnamonsとの共作「summertime」がアジア各国で大ブームを巻き起こし(ストリーミング累計1億回再生超)、翌年には日本人アーティストで初めて、中国・深センで開催の世界最大級の芸術祭『Shenzhen Fringe Festival 2020』公式テーマソングに起用、そのほかタイや中国アーティストへの楽曲提供やインドネシア人YouTuber・Rainych Ran(レイニッチ)とのコラボレーションなど、アジア圏を中心に世界からも高い注目と支持を集めている。
【evening cinemaプロフィール】
東京を中心に活動する4人組ポップスバンド。
70~80年代のシティポップや90年代の渋谷系を主軸に、彼らのフィルターを通して再構築したサウンドで独自の存在感を放つ。その懐かしくも新しい響きは、年代を問わず深掘り好きな音楽リスナーを中心に着々とファン層を増やしている。2019年、TikTokが火付け役となり、cinnamonsとの共作「summertime」がSpotify再生回数60万回を突破するなど、大ブームとなる。これをきっかけに中国ツアーも開催するなど、世界からも注目されるアーティストとして、国内外を問わない精力的な活動を続けている。