望月起市は 2022年11月より本格的な活動を始めた日本のシンガーソングライター/宅録音楽家。デビューEPは数々のプレイリストインを果たし早耳のリスナーを中心に確かな話題を産んだ。
『摩耗した季節』のリードトラックであるM5「Summer - Ⅰ 澄ましていたい」は、M6「Summer - Ⅱ 一刻」と2曲に跨る2部構成で計8分50秒の大作となっており、ガッドギターを主軸に置いたオーガニックなサウンドから始まり、終盤にかけてオルタナティブな轟音サウンド遷移していく構成は、激しい命の盛りであり一瞬で幕をとじる夏の切なさが生み出される。
2023年11月にリリース後、数々のプレイリストインを果たし、“Spotify RADAR : Early Noise”にも選出されたシングル曲「あり得ない幸せ」の他、新曲5曲を含めた7曲を収録。全て夏をテーマに制作され、表題曲M7「摩耗した季節」は、幼い頃の夏の記憶とその感傷について綴られたアシッドフォークな曲調にしなやかで激しいドラムが織り混ざる本EPのコンセプトを満たす新曲。
M2~M7のレコーディングには普段から望月の活動を支えるバンドメンバー、秋好祐紀(yeti let you notice Gt / キタニタツヤSupport等)、今野颯平(碧海祐人、シンリズムSupport等)、高橋直希(日野皓正4tedツアー参加、大橋トリオ、崎山蒼志Support等)が参加。
また、3月20日(水)21:00に 映像監督のlouが監督した「摩耗した季節」のMusic Videoを配信予定。