本日10月18日(水)、あらかじめ決められた恋人たちへがニューシングル「ROUND」をリリースした。
今作はカップリングで“Dub ver.”も発表され、あらかじめ決められた恋人たちへの本領発揮とも言えるシングルとなる。
また現在、制作中の11枚目のアルバムのレコ発ライブのチケットも販売スタート。
あらかじめ決められた恋人たちへ 池永正二からのコメントも届いてる。
池永正二コメント
分断の次は対立だと言われますが、なんかほんとややこしいですね。日常レベルでも火種がちらほら。SNS はもう火の海だし。物価は上がっていくし、10月やのにむっちゃ暑い! って嫌がってたら急に寒なるし、「あー何もやる気せん」と床に寝そべってる必ず後で後悔する時間や、人と喋れない話が増えてきたなーとか、感情の裏側にあるよう分からんモノや、もっと俯瞰の状況観察みたいなモノや、出来事になる前のたわいのない日々、それを思い出すとやけに心がザワザワしたり、ワケが分からなくなったり、そんな積み重ねが音楽になり。ってまだアルバムできてませんが。。。間に合うのか? 頑張ります。
アルバムタイトルは「響鳴」(きょうめい)です。Dubなアルバムなので。響いていけばいいなー、共鳴していけばいいよなー、忘れることは忘れてしまって、忘れたくない事まで思い出せなくなって、本当のことは何だったのか、何を思っていたのか、言わんかったらよかったなー、はっきり言いたかったなー(絶対間違って伝わってそう)、ブルーアワーがむっちゃ長かったり、空って広いなー、家狭いなー、世間の空気感が怖かったり、飲み屋で横になったおっちゃんがええ人やったり、久々の友達と会って帰りしな寂しなったり、感情と出来事の繋がりがごっちゃになって、いつに何があって何を思い感じたかも曖昧にぼやけ、そもそもそれって夢やったんちゃうか? そんなことあったっけ? 感情が反響しまくって響き渡り、その拡散したカケラが倍々に増幅され、心地よい歪みを伴い、どこまでがリアルだったのか分からないまま、大きく響いてゆっくりスーッと遠ざかって消えていく。そんなアルバムです。
1月にはリリース予定なので、是非聴いてください。
そしてレコ発ワンマンライブを行います!
東京はVJにrokapenisを迎えて、久々にガッツリ映像を加えた2時間くらいのワンマンショーにする予定です。照明も迎えて映画的な演出がしたいなーと考えてます。
京都は初ワンマン! ワンマンだからこその緩急つけたライブショーになります。もともと「Stop Making Sense」のようなライブショーをやりたい! ってことで「Dubbing」というワンマンイベントを13年前に始めたので。もう14回目。長尺のあら恋はそれこそシネマティック Dub でとても良いですよ!
ベアーズも久々。SLUGっていうカッコいいバンドが呼んでくれました。がっつりハードDubでやります。
バンドも絶好調です。僕もメンバーも確実に成長していますよ!
いつも観に来て下さる方も、久々の方も、観たことない方も、是非、観に来てくださいね!
今が一番いい感じです。
よろしく!!!
▼あらかじめ決められた恋人たちへ「Round」Offcial Music Video
商品情報
Live Info.
『Dubbing XIV』あらかじめ決められた恋人たちへ レコ発ワンマンライブ
【京都】2024年1月14日(日)Club METRO
Dub Mix:石本 聡
OPEN 17:00 / START 17:30
前売¥4,000+1D
<先行早割チケット>
¥3,500(ドリンク代別途)
受付期間:10月18日(水)18:00 〜 10月31日(火)23:59
『早割お申し込み方法』
<ticket@metro.ne.jp>にて受付いたします。件名を「1/14 あらかじめ決められた恋人たちへ早割希望」とし、お名前と枚数を明記してメールして下さい。
受付・詳細
<e+前売チケット>
11月1日(水)10:00〜
【東京】2024年 1月18日(木)Shibuya WWW
VJ:rokapenis、照明:谷田明彦、Dub Mix:石本 聡
OPEN 18:45 / START 19:30
前売¥4,500+1D
<オフィシャル先行予約>
10月18日(水)18:00 〜 10月30日(月)23:59
<e+プレオーダー>
11月2日(木)18:00 〜 11月8日(水)23:59
<一般発売>
11月18日(土)10:00〜
Anasickmodular
【大阪】2024年1月13日(土)Namba BEARS
OPEn 16:30 / START 17:00
前売¥2,500 / 当日¥3,000
出演:あらかじめ決められた恋人たちへ / Shinjimasuko / KK manga / sense of life / SLUG