小林幸子と鎮座DOPENESSが、日本の歴史、時代単位で聞こえてくる音を、過去から未来へ向かって吟じるパレード。
AR三兄弟のアプリ作品『文明単位のラブソング』のために制作された楽曲がこのたびリリースされた。
蓮沼執太が作曲、編曲、サウンド・プロデュース、川田十夢(AR三兄弟)が作詞した楽曲に、小林幸子と鎮座DOPENESSが歌唱とラップで参加している強力な楽曲の配信である。
▲小林幸子
▲鎮座DOPENESS
▲蓮沼執太
▲川田十夢
あらゆる表現は時間の制約に対する挑戦であり、レコードの発明、ラジオやテレビの誕生からインターネットへと続き、SNSの隆盛期である現代の時間軸は加速度を増している──。
文明ごとの変遷に思いを馳せて立体的な音響を記録・再生するパレードをAR技術を活用してお届けする。
このプロジェクトは、バリアフリーなオンライン劇場「THEATRE for ALL」の企画により実現した。
家から出られなくても、遠くに住んでいても、最新のAR技術を活用した祝祭には、いつでもどこでもiPhoneで参加可能。
また、手話つきの楽曲動画も公開された。ラップのリズムや音楽表現の指導を鎮座DOPENESSが行なっている。
▼小林幸子、鎮座 DOPENESS、蓮沼執太、川田十夢「文明単位のラブソング」手話付き映像
▼AR三兄弟「文明単位のラブソング」アプリ体験動画