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トップニュースインディーポップバンド・THE TREESが新作EP『Blue Period』を6月21日(水)にリリースすることが決定! 収録曲「麦畑」を本日先行配信&ミュージックビデオも公開

インディーポップバンド・THE TREESが新作EP『Blue Period』を6月21日(水)にリリースすることが決定! 収録曲「麦畑」を本日先行配信&ミュージックビデオも公開

2023.05.17

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2021年にデビューアルバム『Reading Flowers』をリリースし話題を呼んだ、東京インディーシーンの注目バンド・THE TREES。
今年の2月に約1年半振りの新曲「海がきこえる」をリリース、SaToAを迎えて開催した自主企画を開催するなど精力的な活動を再開する中、6月21日(水)に新作EP『Blue Period』をリリースすることが決定した。
 

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本作品は前アルバムから引き続き、菅原慎一がプロデュースを手掛け、煌びやかなギターサウンドがボーカル・有馬の歌に寄り添う楽曲を収録。青く、かけがえのない輝きが詰まったEPがここに完成。アートワークは気鋭のイラストレーター・Yunosukeの描き下ろしだ。
 
またリード曲「麦畑」が本日より先行配信、バンドの旧友でもある勝呂 亮伍が監督を務めたミュージックビデオも公開となった。
 
▼THE TREES - 麦畑(Official Music Video)

有馬嵩将(THE TREES)コメント

『Blue Period』について
孤独とは透明で何も感じない状態では無く、薄く輪郭はまだある状態。
形がわかるからこそ苦しいと同時にその形の美しさを感じることができる。
 
その状態を肯定していくことが先に進むために必要で、その過程がどんなに苦しくても僕の『青の時代』は続く......
 
そんな気持ちを込めた僕なりの『孤独』を表現した作品です。是非聴いてみてください。
 
「麦畑」について
画家のゴッホの展示を見に行った時、作品と一緒に弟テオに宛てた手紙の文章がいくつか添えられていました。その手紙の一つにこのような一節がありました。
 
『そうだ、僕は絵に命をかけた。そのために半ば正気でなくなっている。それも良いだろう』
 
この手紙の一節にインスピレーションを受け、側から見れば狂人に見えるぐらい本気で何かに打ち込んだり愛したりすることの美しさや苦しさついて僕なりにこの一曲に込めました。
 
是非聴いてみてください。
 
【THE TREES プロフィール】
有馬嵩将(Vocal & Guitar)、荏原優太郎(Guitar & Chorus)、山本 諒(Drums)からなる、千葉県出身のメンバーを中心に結成したギターポップ・バンド。日本語での歌詞を大切にした暖かみのある楽曲を鳴らし、2017年にCD+ZINE作品『Olive EP』を自主リリース。写真家、勝呂亮伍と共作したCD+ZINE作品『KIDS EP』、『Breakfast Club』を2年連続でリリースするなどリリース形態に拘り作品リリースを続ける。2019年には下北沢BASEMENTBARにて初の自主企画「Younger Than Yesterday」を開催し、大成功を収めた。2021年6月23日、元シャムキャッツの菅原慎一をプロデューサーに迎えたデビューアルバム『Reading Flowers』をリリース。そして2023年2月1日には新曲「海がきこえる」を配信した。

商品情報

Blue Period

レーベル:NOTT
フォーマット:デジタル配信
リリース日:2023年6月21日(水)

【収録曲】
1. 黄昏
2. 海がきこえる
3. 1993
4. ロマンス
5. 麦畑

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