のん、2023年待望の新曲「この日々よ歌になれ」が完成した。
「わたしは部屋充」のタッグでもお馴染み・忘れらんねえよ柴田隆浩が手がける本曲は、フルCGアニメーション映画『雄獅少年/ライオン少年』の日本語吹き替え版主題歌にも決定。
『雄獅少年/ライオン少年』は、中国で空前の大ヒット、21年度公開作品の映画満足度ランキング第一位を果たした獅子舞競技に魅せられた少年たちの熱き物語を世界クオリティのCGアニメーションで描く獅子舞バトル・アクション・エンターテインメント。圧倒的な作品力で絶賛され誰もが涙した衝撃作を、『鬼滅の刃』で竈門炭治郎役を務めた花江夏樹をはじめ、桜田ひより、山口勝平、落合福嗣、山寺宏一ら豪華声優陣による日本語吹替版で、5月26日(金)より新宿バルト9をはじめ全国公開する。
また、「この日々よ歌になれ」のミュージックビデオは4月12日(水)20:00にプレミア公開が決定。公開に先駆けて、ビデオ内のシーンショットが公開された。同曲は忘れらんねえよ柴田隆浩が、のんと話したエピソードを元に書き下ろした力強いミドルバラード楽曲。
ミュージックビデオは映像作家の山田智和が監督し、「雨」のなかのんが走る姿が強く印象に残る作品となっている。
▼「この日々よ歌になれ」Music Video
公開日時:2023年4月12日(水)20:00
*公開まではチャンネル登録をしてお待ちください
のんからのメッセージ
やっと発表できた新曲「この日々よ歌になれ」
忘れらんねえよ柴田さんからデモが送られてきて再生した瞬間、心を掴まれました。
この曲の持つペインを表現してくれるのは山田智和さんしかいないと思いMVのオファーをさせていただきました。雨の中走り抜けて希望を見出す、強い意志を持ったMVになっています。
そしてもう一つ嬉しいニュースがあります。アニメーション映画「ライオン少年」の日本語吹き替え版主題歌に決まりました。
素晴らしい映画です。青春に身を浸して映画の世界に没頭しました。
フルCGでの圧倒的映像美にも驚きました。
美しい光、景色、期待感を煽る構図。獅子舞の躍動は本物だった。
主人公の悔しさがあり憧れがあり、ひたむきで力強い魂の叫びにワクワクします。
こんなにも感情を燃やして獅子舞へ情熱を注ぐ姿に、真実を見るとは思いもしませんでした。
まさにこの日々よ歌になれだ!と偶然の出会いに興奮しています。
本当に嬉しいです。
MVプレミア公開と同時に、少し大きなニュースを発表予定なので楽しみに待っていてね!
お楽しみに。
【山田智和 プロフィール】
映画監督、映像作家。東京都出身。クリエイティブチームTokyo Filmを主宰。
2013年、『WIRED Creative Huck Award』にてグランプリ受賞、2014年、『ニューヨークフェスティバル』にて銀賞受賞。数々のミュージックビデオやショートフィルムを監督。カメラマンとしても、エキシビション『SHIBUYA / 森山大道 / NEXT GEN』にて「Beyond The City」を発表。伊勢丹にて写真展『都市の記憶』を2010年、2022年に開催。