羊文学、Creepy Nutsを擁する(株)次世代が開催した初のオーディション“GoToオーディション”にて1,000組を超える応募者のなかで見事準グランプリを獲得。back numberを敬愛するVo.伊藤純平が綴る、人には見せていない誰しもが抱えている痛みや苦しみ・日々の生活に感じるもどかしさに寄り添い、そこに光を刺すような歌詞が特徴的なFusee(ヒューズ)。それに加えて、フォーキー且つ日本のロックの文脈を継ぐ美しいメロディと、それらを表現するスキルを携えたバンドの絶妙なバランスがリスナーの耳にすっと溶け込み、その名を着実に広めつつある。
そんなFuseeが、2023年第1弾デジタルシングル『春と憂鬱』をリリース。
1年の中で特に環境の変化を感じる“春”。誰しもが希望に満ち溢れているかのように見えるこの季節に、ふわりと舞う春風のような爽快なメロディに、あえて前に進むことへの怖さや新しい第一歩への不安を表現した歌詞が乗せられている、Fuseeならではの春ソング。
<人生なにがあるかわからない / だから進むんじゃなくて恐れるのさ / 平凡な日々を最上級とする> <勇敢な僕らを前に / 春の風が問いただしている / 決めたはずの思いがまだ> と、押し隠した本当の気持ちを肯定しながら、寄り添い、誰かの心の居場所になるような一曲。Fuseeが持つ特有の暖かさを具現化させ、“春”という季節から連想される「卒業」や「桜」というワードをあえて使わず、Vo.伊藤純平なりの、春への解釈と思いを最大限に詰め込んだ、新しい角度からの春の名ソングがここに誕生した。
メンバーコメント
“春”というと環境の変化を1番に思い浮かべます。自分は環境の変化に対して期待より不安がどうしても勝ってしまう。桜を観ると綺麗だなと思うと同時に、新生活が上手くいくか、これからどんな人と出会うのかなど、ふとした瞬間に不安な気持ちが訪れ憂鬱な気分になってしまいます。どんなに新しい生活が楽しみだと言っている人も、自分と同じように、必ずどこかに1%は不安があるはずだと思い、そんな誰しもが持っているであろう気持ちを表現し、寄り添える曲を書こうと出来上がった一曲です。
──Fusee / Vo.伊藤純平
▼Fusee『処暑』(Official Music Video)
▼Fusee『空に泣く君』(Official Music Video)
商品情報
Live Info.
3月25日(土)Lym 0→1エイジ “MARCH”ツアー at 心斎橋BRONZE
3月26日(日)Lym 0→1エイジ “MARCH”ツアー at 名古屋ロックンロール
3月31日(金)Lym 0→1エイジ “MARCH”ツアー at 渋谷スターラウンジ
4月16日(日)Bye-Bye-Handの方程式 pre.順風満腹突風TOUR at 仙台enn 3rd
4月23日(日)ヒロシまつり at 渋谷DIVE
5月6日(土)GOLD RUSH 2023 at 名古屋・栄・新栄 ライブハウス
5月7日(日)Brown Basket pre『響命心』 at 京都MUSE
5月12日(金)cadode pre.『残機3』at 渋谷Star Lounge