Rooftop ルーフトップ

NEWS

トップニュースファン注目の初の自叙伝! "少年隊のニッキ"こと錦織一清『少年タイムカプセル』のカバーと目次を公開!

ファン注目の初の自叙伝! "少年隊のニッキ"こと錦織一清『少年タイムカプセル』のカバーと目次を公開!

2023.02.01

main.jpg

3月1日に新潮社より発売される、錦織一清の自叙伝『少年タイムカプセル』のカバーと目次が公開された。
 
カバーは、錦織が幼少時代を過ごした荒川の河川敷で撮影。「自分の原点」と語るように、12歳でジャニーズ事務所に入所するまでは、友人たちとこの河川敷で多くの時間を過ごしたという。
通常版のカバーは、モノクロの写真と赤色の背景で構成。ファンクラブ限定版は、同様のシチュエーションで撮影したカラー写真をもとにデザインされている(いずれも撮影は角田勇太)。
 

sub2.jpg

▲ファンクラブ限定版のカバー
 
本人が「仮面を脱ぎ捨てて語った」とコメントしているように、目次からは、少年時代、ジャニーズ事務所、少年隊、植草克秀と東山紀之、名曲の数々、舞台「PLAYZONE」、そして恩師であるジャニーズ喜多川に至るまで、その半生をじっくりと語った一書であることが窺える。

目次

(『少年タイムカプセル』目次より)
はじめに──小さな町の小さな家
第1章 YOU、天才だよ!
第2章 アイドルで成りあがる
第3章 東山紀之と植草克秀
第4章 グシャグシャの日々
第5章 1985年12月12日
第6章 それぞれのタイムカプセル
第7章 『PLAYZONE』──夏の青山の23年
第8章 1987年の少年隊
第9章 少年隊は俺たちだけじゃない
第10章 この先があるように踊れ─錦織一清のダンス論
第11章 師弟関係─ジャニー喜多川と錦織一清
おわりに──ひとりで屋台を引いてみたかった

錦織一清コメント

自叙伝だなんて随分おこがましいことではありますが、今だからこそ伝えたいことがあると、思い切って記憶の扉を開けてみました。“仮面”を脱ぎ捨てて、できるだけ素の自分をさらけ出したつもりです。良くも悪くも誤解が解けるような、あらためて人間・錦織一清と出会い直してもらえるような、そんな本になってくれればいいと願っています。
 
【著者紹介  錦織一清(にしきおり・かずきよ)】
1965(昭和40)年、東京都生まれ。12歳でジャニーズに入所、85年12月12日に少年隊として『仮面舞踏会』でレコード・デビュー。以降、『君だけに』『ABC』『まいったネ 今夜』など時代を超える名曲を次々と生み出す。86年には青山劇場でミュージカル公演「PLAYZONE」をスタート。以降、2008年まで毎年公演を行った。個人でも多くの舞台に出演、2009年頃からは演出家としても広く知られるようになる。2020年12月31日にジャニーズ事務所を退所。現在は、主に俳優・演出家として活躍中。シンガーとしても、2021年にはシングル『Cafe Uncle Cinnamon』をリリース。著書に『錦織一清 演出論』(日経BP)がある。

商品情報

少年タイムカプセル

【著者】錦織一清
【発売日】2023年3月1日(水)
【造本】四六判・ソフトカバー
【本体定価】1,980円
【ISBN】978-4-10-354931-4
【発行】株式会社新潮社

amazon

「YOUは、天才だよ!」。その刹那、少年の人生が大きく動き始めた──。12歳でジャニーズ事務所に入所、1985年「仮面舞踏会」でデビューした少年隊の“ニッキ”こと錦織一清。下町の少年時代、盟友・植草克秀と東山紀之、時代を超える名曲と伝説のステージ、そして恩師・ジャニー喜多川のこと……。「ジャニーズの最高傑作」とも称されるエンターテイナーが、“仮面”を脱ぎ捨てて語る自叙伝。タイムカプセルに封印した記憶を、今初めて解き放つ!

このアーティストの関連記事

RANKINGアクセスランキング

データを取得できませんでした

休刊のおしらせ
ロフトアーカイブス
復刻