JinnyOops!、三都市に離れて暮らすメンバー3人が作詞作曲をして完成させた4年ぶりの新作『HINOARUKU / ヒノアルク』をリリース！

2022.12.05

2002年結成、大阪を拠点に活動する女性スリーピースロックバンド“JinnyOops!”（ジニーウップス）が、結成20周年を記念した3曲入りEP『HINOARUKU / ヒノアルク』を完成させた。

11月30日に配信リリース、12月7日にCDリリースする（レーベル：3rd Stone From The Sun）。

『HINOARUKU / ヒノアルク』は、大阪、東京、香川とメンバーそれぞれ生活拠点が別々となり、遠距離バンドとして活動を続けるJinnyOops!が「今だからこそ生み出せる作品がある」という思いで、それぞれの住む街をテーマに各メンバーが一曲ずつ書き下ろした作品。

今作のタイトルとなる「ヒノアルク」は石橋光世（vo, gt）作詞作曲。“ヒノアルク”という言葉は作曲開始時点でポンッと頭に浮かんだ造語で、毎日を一歩一歩踏み締めて歩く様子から、日を歩く、ヒノアルクと言葉が発展して作られたという。

なお、本作のレコ発は12月9日（金）に新宿NINE SPICEで開催される。詳細はこちら。

【JinnyOops! プロフィール】

2002年結成、大阪を拠点に活動する女性スリーピースロックバンド。結成当時はトランペット、トロンボーンを擁した6人編成だったが、初代ボーカル、ホーン隊脱退を乗り越え、現在の編成へ。

2011年、3rd Stone From The Sunよりスリーピース体制での初アルバム『Mother Shock!』（CD）を全国リリース。大阪や東京を軸に日本各地でライブ活動をしてきた中、アメリカの大型フェス『SXSW』出演を機に台湾、フランス、香港など海外での活動も精力的に行なうようになる。ジャパンカルチャー大型フェス『JAP AN EXPO』（パリ）や『J-POP SUMMIT』（サンフランシスコ）に二度出演。また、国内においても『FUJI ROCK FESTIVAL 2014』への出演やindeedのテレビCM出演及び楽曲提供等の目立った活動も多くなり、2017年に梅田クアトロで行なわれた初ワンマンライブは大成功を収める。2018年には、自身初となるフルアルバム『JinnyOops!』を全国リリース。それに伴いツアーを敢行、ファイナルでは梅田シャングリラにてワンマンライブを行なう。現在は香川・大阪・東京とそれぞれ別の土地に住みながら活動を続ける。2022年には結成20周年となり、新リリースや企画イベントに向けて精力的に活動している。