本日11月2日(水)に笹川真生の5カ月ぶりの新曲「うろんなひと」の配信がスタートした。
「うろんなひと」は9月に渋谷CLUB QUATTROで開催した自主企画『脈拍 Vol.2』で初披露した新曲。
また、「うろんなひと」のMVも配信開始と同時の本日00:00にYouTubeに公開された。
MVは笹川真生の「食虫植物」も担当した空想料理店 蟹が制作。ゲーム風のタッチで楽曲の世界観を表現し、前作「食虫植物」に続きVHS加工を施した作品に仕上がっている。
▼笹川真生 - うろんなひと(Official Music Video)
Dir. 空想料理店 蟹:https://twitter.com/kaniegg
空想料理店 蟹コメント
「うろんなひと」をはじめて聞いた時はその凄まじさに腰を抜かしました。
後半の盛り上がりは壮大であり優しさも感じられて、なんだか涙が出そうになるほどの素晴らしさです。
MVを作るにあたって歌詞を自分なりに解釈して「しんどい友人関係」というテーマを掲げました。
仲間に入れてくれた友人たちと送る日々は楽しさもあるけれど、その中で本当の自分を出せないから胡散臭い人付き合いのように思えて苦しい。
という流れを一昔〜二昔前ぐらいのグラフィックと画質で表現しました。
画質が荒いのは実際のVHSテープに一度録画してアナログへの劣化させたのち、再度PCにてデータ化させているからです。
とにかくラスサビが素晴らしくて、個人的にはふんわり軽やかに歩きながら聴きたくなるので
MVの中でも主人公が現実のしんどさから開放されて自由に身体を動かすというシーンを作りました。
とても素晴らしい曲のMVを作らせていただき本当に感謝感激です。
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