ギャランティーク和恵のニューシングルが本日より配信スタートした。
オリジナル曲『AERATION』(エアレーション)は、女性だけの音楽集団“キノコホテル”の総支配人を務めるマリアンヌ東雲が作詞・作曲・アレンジを担当。長引くコロナ禍がゆっくりと夜の街を侵食し自由を奪っていく中、息苦しさを感じながらもせめてこの一夜を精一杯華やいで謳歌したいという想いを歌っている。
カップリングには1970年にリリースされた沢たまきの『東京プレイ・マップ』のカバーを収録。マリアンヌ東雲自身も電子オルガンを担当し、キノコホテルが生み出すサウンドやグルーヴも感じさせてくれる仕上がりとなっている。
2022年に歌手生活20周年を迎えるギャランティーク和恵。その20周年を記念したリサイタル『TOKYO2002+20』が10月22日に東京キネマ倶楽部、11月26日に草月ホールで開催される。昭和40年代から脈々と受け継がれてきた“都会の夜”へのオマージュとして2公演それぞれ趣向を変えた内容で企画されており、本シングルはその公演に先駆けたシングルにもなっている。