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s-ken & hot bomboms《エスケン&ホットボンボンズ》、新作リリース後に追加情報3連発!!!

2022.05.20

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パンク&ニューウェイブ隆盛の時期を経て80年代、創世記のクラブシーンで活躍したs-ken & hot bomboms《エスケン&ホットボンボンズ》が5月11日(水)、ニューアルバム『P.O.BOX 496』をリリース。
s-ken(Vo)、窪田晴男(Gt)、小田原豊(Dr)、佐野篤(Ba)、矢代恒彦(Key)、ヤヒロトモヒロ(Perc)、多田暁(Tp)という巨匠揃いのオリジナルメンバーによるレコーディングで、s-ken & hot bomboms名義のアルバムとしては32年ぶりの作品。
以下、その追加情報3連発をお届けする。

【追加情報その1】レコ発ライブ、スティーヴ・エトウをはじめゲスト出演者7名が明らかに

 

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Photo by Masanori Kamide
 
レコ発ライブは7月20日(水)Billboard Live TOKYO公演が予定されているが、新旧多彩なゲスト出演者のラインナップがついに発表された。
パーカッショニストでドラム缶やトラックのバンパーなど使う重金属打楽器奏者としても名高いスティーヴ・エトウをはじめ、s-kenが最も期待をかけている次世代を代表するソウルバンド、思い出野郎Aチームのフロントマン高橋一、ニューアルバムにも参加しているs-kenの教え子ともいうべき中山うり、TIGER、エイミ・アンナプルナ、矢元美沙樹(BimBamBoom)、さらに復活したエポックなイベント『TOKYO SOY SOURCE 2019』にも出演していたEGO-WRAPPIN'の森雅樹もDJとして参加することになった。
 
ゲスト出演者、スティーヴ・エトウ、思い出野郎Aチームの高橋一、EGO-WRAPPIN’の森雅樹は、下記のようにニューアルバム『P.O.BOX 496』へのコメントを寄せている。
 

スティーヴ・エトウPhot by Yoshikazu Inoue.jpg

Photo by Yoshikazu Inoue
 
◉スティーヴ・エトウ コメント
s-kenがやって来る
ステップ踏みながらやって来る
知り合って数十年
まったく変わらぬFunkでPunkな大統領
会いに行かねば♪
 

高橋一 Phot by Masanori Kamide.jpg

Photo by Masanori Kamide
 
◉高橋一(思い出野郎Aチーム)コメント
色々なことがひっくり返ってしまった2022年の東京にhot bombomsのタフなグルーヴがジャストフィット!
s-kenさんの円熟とフレッシュさが違和感なく同居した言葉がスパッと憂鬱を切り裂き、生活に忘れかけていたダンスをもたらしてくれる。
多国籍でファンキー、エレガントでパンクな大傑作!
シビれました!
 
森 雅樹(EGO-WRAPPIN')コメント
山谷最古の居酒屋でヘビロだった快作Tequila the Ripperからの朗報だ、酔っ払い達が歌い出し、狼どもが口笛を吹くシーンを幾度となく見てきたのだが、今作も山谷界隈から隅田川を抜けて徘徊するシーンが描かれている、思わずニヤリとしちまった。今や岡林よりs-kenにブルースを感じるぜ。甲類焼酎をお供に拝聴すればそこはもう山谷パラダイス。
s-kenさん、これからも風の吹くままで!

【追加情報その2】旧譜3作が『Apple Music』や『Spotify』などサブスクスタート

s-ken 関連作品のサブスクリプションサービスが6月1日(水)スタート。
スタートされる旧譜は以下のs-ken & hot bomboms 名義の3枚のアルバム。
s-kenがプロデューサーに専念する直前まで、s-ken & hot bomboms がもっとも精力的に活動していた日本ポリドール時代にリリースされた作品。
 

Pa-Pue-Be1987.jpg

① s-ken & hot bomboms / Pa-Pue-Be
POLYDOR K.K. オリジナル:1987年リリース
80年代東京クラブシーンの伝説的なエポックなイベント『TOKYO SOY SOURCE』の真っ只中に制作され、反映してサイバーパンク、ファンク、レゲエ、ソウル、サルサ、ヒップホップなどがハイブレッドされている。
 
② s-ken & hot bomboms / 1000NOME
POLYDOR K.K. オリジナル:1988年リリース
前作と同様な音楽性だが、同時期に発表されたエスケンの著作『異人都市TOKYO』と同期していて、より日常的な物語が盛り込まれている。後々まで演奏されるいる名曲「イヤダヨ」「夜の翼をポケットに」を収録。
 
③ s-ken & hot bomboms / Seven Enemies
POLYDOR K.K. オリジナル:1990年リリース
パーカッションにスティーヴ・エトウ、ギターに当時から天才とうたわれた今堀恒雄が参加。s-kenが親交のあった細野晴臣の「四面道歌」をカバーするなどワールドミュージックに傾倒したアルバム。物語は“七人の敵”が絡んで世界を駆け巡る。
 

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Photo by Masashi Kuwamoto 1988
 
なお、このs-kenのアーティスト写真は2016年に亡くなった写真家、桑本正士がs-ken & hot bomboms 全盛期の1988年に撮影したもの。コロナ禍、桑本正士アーカイブスから最近発見され、送られてきて使用許可をとった写真だという。

【追加情報その3】ニューアルバム、アナログ化&ライブ会場先行販売決定

ニューアルバムの『P.O.BOX 496』のアナログ盤が7月20日(水)Billboard Live TOKYOのライブ当日、先行発売されることになった。

POBOX496_jacket.jpegニューアルバムの収録曲は8曲。収録時間が短いこともあり、より音量/音圧と低音もダイナミックに効かせた音質にカッティングできることから、アナログ化を決定したとのこと。

商品情報

P.O.BOX 496

2022年5月11日(水)発売
APWA-0026 ¥2,530(税込)

【収録曲】
1. 夜空にキスして天国を探せ
2. P.O. BOX 496
3. 風の吹くままリバーサイド
4. メロンとリンゴにバナナ
5. 野良犬が消えちまった
6. 一匹狼カムバックホーム
7. Low & High
8. マジックマジック

Live Info.

P.O. BOX 496 CONNECTION 2022

日程:2022年7月20日(水)
時間:
【1st】OPEN 17:00 / START 18:00
【2nd】OPEN 20:00 / START 21:00
会場:Billboard Live TOKYO
チケット:
◉自由席 ¥7,800(整理番号付、飲食別)
◉S指定席 ¥7,800+指定料¥1,100(指定席、飲食別)
◉R指定席 ¥7,800(指定席、飲食別)
◉DUOシート ¥7,800+指定料¥3,300(1~2名)(指定席、飲食別)
◉DXシート カウンター ¥7,800+指定料¥2,200(1名)(指定席、飲食別)
◉DXシート DUO ¥7,800+指定料¥4,400(1~2名)(指定席、飲食別)
◉カジュアルエリア ¥7,300(指定席、1ドリンク付き)
問い合わせ:Billboard Live TOKYO 03-3405-1133

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