ラッパー 田我流が、新曲「Idea」を本日(5月16日)リリースした。
今作はリラクゼーションドリンク「CHILL OUT」による「CHILL OUT MUSICプロジェクト」とミューラル(壁画)プロジェクト「MURAL ONE LINE」のコラボレーションに田我流が書きおろした楽曲で、プロジェクトに参加したアーティスト達の作品にインスパイアされた、田我流のアンサーソングとなっている。
サウンド・プロデュースを田我流のオルターエゴ:Falcon a.k.a. Never Ending One Loopが手掛け、ウッドベースに岩見継吾、トランペットに佐瀬悠輔、鍵盤にNagipan(ex-MICHEL☆PUNCH)、マスタリング・エンジニアには得能直也を迎え、90年台後半のジャズとヒップホップが融合していた頃のような楽曲が完成した。
なお、クリエイティヴィティ溢れる最高なアートワークは、アイデアの塊であり、釣り仲間であり、心の友であるKILLER-BONGが担当している。
また、神戸を拠点に活動する新進気鋭の映像クリエイターODEN(HHbush)が監督を務めたミュージック・ビデオが公開された。
田我流 コメント
各アーティストさんが“チル”を表現している絵を見せていただいた時に、WoodbassとDrumというのがすぐ頭に浮かんできました。
自分は最近直感のみで楽曲制作するのにハマっているので、その脳内プロセスを今回のミューラルアートのプロジェクトに参加しているアーティストの皆さんへのアンサーソング的な曲として制作させていただきました。結果として非常に面白いものが出来て良かったです。
これをきっかけにミューラルアートが更に広まって、街がカラフルに、創造的になっていくのを心から願っています。