誰だって傷ついている
そんな個人的なことが
政治につながる
女性議員、活動家らが自らの人生と政治理念を語る──。吉田はるみ、大石あきこ、五十嵐えり、福島みずほ、三井マリ子、田村智子、石嶺香織、辻元清美。好評のエレキング臨時増刊シリーズ第五弾は、女性政治家たちへのインタヴュー集。
「女がいないと1日も社会は回らない」(土田修)
商品情報
『ele-king臨時増刊号 日本を変える女たち──女性政治家インタヴュー集』
著者:土田修+水越真紀
発行:株式会社Pヴァイン
発売:日販アイ・ピー・エス株式会社
発売日:2022/2/24
判型:菊判
ページ数:192頁
定価:本体1,600円+税
ISBN:978-4-910511-10-8
呪文という序文──期待と期待外れと絶対の信頼について(水越真紀)
1 現場で聞く声
吉田はるみ 「成長」より「分配」が先です
大石あきこ 多数派でなくてもやり方次第で物事は動かせる
五十嵐えり 「自己責任だから貧困でも我慢しなさい」は不正義
2 世界につなぐ声
福島みずほ 「生きづらさ」は社会を変える契機にもなる
三井マリ子 ノルウェーに学んだ「ジェンダー平等」社会
田村智子 ジェンダー問題を通して資本主義を乗り越える
3 闘う歌の声
石嶺香織 生活と政治はこんなにもつながっている
辻元清美 経済成長を促すカギは女性政策にある