ホップスコッチ株式会社は、 飼い猫を元にしたアイドルをみんなでつくる『NYAVATAR PROJECT』を本日よりスタート。 アバターの元となる飼い猫、 そして楽曲・作詞・振付・歌声・PV/MVの制作にいたるまで個人ユーザーから募集し、 みんなの力をあわせてPV/MVを完成させる

 

昨年、 CEOの飼い猫が虹の橋を渡った。 ペットロスに苦しむ家族をなぐさめるために、 飼い猫に成り代わって大事に育ててくれた感謝の気持ちを繰り返し代弁していたのだが、 その時に「この気持ちを飼い猫のアバターが歌にのせて届けられたら、 同じような境遇の飼い主がもっと心豊かに過ごせるのでは」と思ったことが始まりとのこと。

 

ペットの飼育頭数はすでに子供の数を超えており、 かつペットロスを乗り越えられず2頭目を飼わない人は飼う人よりも多いと言われている。 結果、 子供やペットに対する投資よりも、 虹の橋を渡ったパートナーに対する想い出投資の方がこの先増えることは確実で、 その時にアバターが果たす役割を模索していきたいと思っているそうだ。

 

加えて、 WEB3.0・メタバースの世界においてペットの姿は動物でも獣人でもなく、 擬人化された家族として登場。 擬人化アバターとして飼い主に寄り添うペットマーケットの到来を見据え、 このプロジェクトを通じて実在する猫ちゃんをアバターにするナレッジやシステムを育てていく。 

 

◆飼い猫の画像とエピソードを元に「にゃばたー」を創る

実在の猫ちゃんを元にしたアバター、 通称「にゃばたー」。 猫ちゃんの画像とエピソードを募集してその中から「にゃばたー」にする子を選ぶ。 「にゃばたー」は定期的に追加をしていく予定で、 随時応募を受け付けている。（※制作者：ノブメ）

 

 

◆飼い猫のキャラクターに合わせた音楽を創る

飼い猫のエピソードを元に、 まずは楽曲、 歌詞をユーザーから募集。 集まった楽曲、 歌詞の組み合わせで仮歌を作ってから、 歌手と振付を募集して最終的な歌を完成させる。

 

 

◆飼い猫のにゃばたーがパフォーマンスする動画を創る

完成したにゃばたーと音楽を元にPV/MVをつくり、 最終的にはVアイドルの動画として完成させます。 PV/MVについては個人ユーザーに自由に二次創作をしてもらうことも想定。

 

NYAVATAR