株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは2021年12月23日刊行の『最新 いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン』(大塚雄介・著)を増刷し、 3刷1万6800部を突破。
「ビットコイン」、 「ブロックチェーン」、 「NFT」などのワードは、 ニュースなどで目耳にしない日はないほど、 世の中に浸透し認知は広がった ビットコインの時価総額が1兆円を超えたというニュースもあり、 仮想通貨業界は再び盛り上がりを見せている。しかし、 しっかりとそれらの内情を理解している人は、 それほど多くないのではないだろうか。投資を考えている人にはもちろん、 ビジネスパーソンの基礎知識として、 これからの投資、 金融、 経済、 社会を語るうえで欠かせない仮想通貨について、 知識を持つことは重要。
『最新 いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン』は、 2017年に刊行され、 10万部を突破した同書の全面改訂版。日々刻々と進化し続けるテクノロジーにより、 仮想通貨をめぐる状況は、 めまぐるしく変化しています。 数年前に得た知識であれば、 一度ブラッシュアップする必要があるとの思いで、 今回改訂版を刊行。 仮想通貨市場の成長に加え、 10万部ベストセラーの改訂版ということもあり、 発売時からご好評をいただき、 このたび3刷1万6000部突破。
本書は、 国内有数の仮想通貨取引所であるコインチェック株式会社の共同創業者・大塚雄介氏が、 仮想通貨の過去から現在の最新情報までを紹介し、 投資対象としての側面だけではなく、 技術的な側面も平易に解説しています。 ただの仮想通貨投資指南書ではなく、 仮想通貨の仕組みにも言及している1冊。
本書では、 仮想通貨について知りたいときに最初に読む入門書としての内容をさらに充実させ、
・ビットコインって何なの?
・ビットコインの仕組みはどうなっているの?
・仮想通貨はどこまで安全なの?
・バーチャルなお金に価値が生じるのはなぜ?
など、 基礎的な知識を解説。さらに、 アルトコインや、 スマートコントラクトによって一大勢力に育ったイーサリアム、 この5年間に新しく登場してきた、 「ステーブルコイン」「リブラ(ディエムと改称)」「DeFi(分散型金融)」「ICOやIEO」「NFT(非代替性トークン)」など、 最新のテクノロジーの動向や、 それが出てきた背景、 仕組み、 その可能性まで解説。仮想通貨の基礎知識から最新情報までがつまった1冊。