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松坂桃李の時代劇初主演作!時代劇エンターテインメント映画『居眠り磐音』がdTVで配信スタート!

2022.02.03

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2018年の『孤狼の血』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、 2019年の『新聞記者』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞に輝くなど、 その実力が高く評価される松坂桃李。 彼が時代劇初主演を務めた映画『居眠り磐音』が映像配信サービスdTVで配信スタート。
 
原作は、 平成で最も売れている時代小説シリーズとして多くのファンの心を掴んでいる佐伯泰英の同名小説。 ドラマ化、 漫画化を経て、 初の映画化。松坂桃李が演じるのは主人公・坂崎磐音。 たしかな剣の腕を持ちながら、 「磐音の居眠り剣法」と呼ばれるほど穏やかで、 結婚が決まっている奈緒を一途に想う優しい男。
 
磐音が江戸勤番の勤めを終えて幼馴染みの琴平、 慎之輔とともに地元に帰った日。 不在の間の妻・舞の不貞の噂を聞いた慎之輔が舞を斬殺し、 それに憤った舞の兄・琴平が慎之輔を返り討ちにする事件が発生。さらに、 捕らえられた琴平を磐音が成敗する流れになり、 失意の磐音は奈緒を残して姿を消してしまう。辿り着いた江戸で浪人となった磐音は、 過去を隠しながら両替商今津屋の用心棒稼業をはじめるのですが、 そこで今度は新たな事件に巻き込まれていくことに。 
 
物腰柔らかな雰囲気ながら、 時折過去のトラウマと剣才が垣間見える磐音を、 松坂桃李が真摯に熱演。 鬼気迫る大乱闘や一騎打ちのシーンから、 奈緒との淡く切ない純愛シーンなど、 さまざまな表情を繊細な表現力で演じている。また、 周囲を固める共演陣も超豪華キャストが集結。 最初の事件を起こす幼馴染みの琴平に柄本佑、 慎之輔に杉野遥亮、 想い人・奈緒に芳根京子。 舞台が江戸に移ってからは、 今津屋の主人に谷原章介、 下宿の娘おこんに木村文乃、 そして、 今津屋を陥れようと暗躍する黒幕に柄本明などなど。 特に、 前半の要となる柄本佑と後半の要となる柄本明、 親子で強烈なインパクトを残す怪演は必見。
 
誰もが知る歴史上の制度を新解釈した『超高速!参勤交代』シリーズの本木克英が監督を務めただけに、 時代劇のストイックさを持ちつつ、 しっかりエンタメとして楽しめる仕上がりになっている。新しい時代劇エンターテインメント作『居眠り磐音』を、 ぜひdTVでチェック。
 

居眠り磐音

佐伯泰英の最高傑作『居眠り磐音』が日本を代表する豪華俳優陣とスタッフにより完全映画化。 監督は「超高速!参勤交代」シリーズの本木克英。 NHK木曜時代劇『ちかえもん』を手がけた藤本有紀が脚本を担当。 
 
坂崎磐音(松坂桃李)は、 故郷・豊後関前藩で起きたある哀しい事件により、 2人の幼馴染を失い、 祝言を間近に控えた許嫁の奈緒(芳根京子)を残して脱藩。 すべてを失い、 浪人の身となったーー。 江戸で長屋暮らしを始めた磐音は、 長屋の大家・金兵衛(中村梅雀)の紹介もあり、 昼間はうなぎ屋、 夜は両替屋・今津屋の用心棒として働き始める。 春風のように穏やかで、 誰に対しても礼節を重んじる優しい人柄に加え、 剣も立つ磐音は次第に周囲から信頼され、 金兵衛の娘・おこん(木村文乃)からも好意を持たれるように。 そんな折、 幕府が流通させた新貨幣をめぐる陰謀に巻き込まれ、 磐音は江戸で出会った大切な人たちを守るため、 哀しみを胸に悪に立ち向かうーー。 
 
(C)2019映画「居眠り磐音」製作委員会
 
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