ミュージシャンであると共に全ての事を“実践”し続けているさだまさし。 その存在、 思考、 行動全てが“人生の学び舎”。 2021年を振り返りながら、 新たな年2022年への想いを“学び聞く”特別番組。

 

コロナ禍に翻弄された2年、 未だ収束の目途は経ちません。 人々は未知の出来事に遭遇し、 様々な憶測と恐れと戸惑いの日々を強いられている。先人は、 犠牲とも言える幾たびかの体験を重ね、 “実証”し後世に伝えて来た。 それは“学ぶ“という行為となり、 多くの“知恵”となっていったのだ。 しかし、 今は文明の利器を得て“体験”する事も無く“情報”と言うツールが人々を支えていると言っても過言では無いだろう。 それは“学び”では無いのだ。 つまり“知恵”には結びつかない。生身の人間が、 人として大切なものとは“学び”だと確信する。失敗も“学び”。 何故なら自らの“気づき”に結び付き更なる“知恵”となるからだ。“知恵”は、 人の心を育み続ける。 人は心身ともに“進化”し続けなくてはならないのだ。後世に継いでいく“使命”が有る。

 

さだまさしは、 ミュージシャンであると共に全ての事に“実践”し続けている。さだまさしの存在、 思考、 行動全てが“人生の学び舎”なのだ。2021年を振り返りながら、 新たな年2022年への想いを“学び聞き”をする。インタビュアーは、 さだまさしと旧知の番組制作プロデューサーわだもとみつ。

 

「さだまさし“人生の学び舎”」

2022年1月3日（月）19:00～19:55

出演：さだまさし、 わだもとみつ（番組制作プロデューサー）