夢を追うか? 現実を見るべきか?「学び」と「仕事」はどうつながるのだろう? 生き方に悩むすべての人へ。
「音大を出たらどうするの?」これは音大生の多くが一度はぶつかる悩みかもしれない。大学3年生になると、次第に現実が見えてくる。音楽を学んだからといって、「音楽でご飯を食べていける」人はほんの一握りだということに。では、「学んだこと」と「仕事」がすぐに結びつかないとしたら、学ぶことは無駄だったのだろうか。
本書は、「音大生に向けた本音の就活ガイド」として衝撃を与えた『「音大卒」は武器になる』をコミック化したもの。物語の中では、音大で音楽を学んだ主人公が、道に悩む仲間とともに、学ぶことの意義を知り、自分の人生を見つけていく。主人公のぶつかった壁、考えの軌跡、そして決断を知ることで、自分の人生をどう作り上げていくかのヒントが見つかるはず。
本書のポイント
・学ぶことの意義、そして自分の武器の見つけ方が学べる
・現実を見据えた上で、自分の夢に挑む方法がわかる
・音大生と、音大を取り巻くすべての人に向けた本音の就活ガイド