今週の週刊朝日の表紙&カラーグラビアには、 SixTONESの京本大我が登場。 「舞台のことなら京本に聞く」とメンバーが信頼を寄せるほど数多くのミュージカル作品に出演してきた京本だが、 スペシャルインタビューでは、 「やりたいのかって言われると、 わからない」という意外な言葉が──。
今秋、 ディズニーの大ヒット作「ニュージーズ」の日本公演で主役に挑む京本大我。 ミュージカル作品の出演経験が豊富だが、 それが自分の強みと感じるかという記者の質問には「強みって言い切れるほど、 まだ結果は出せていないです」としながらも、 「でも舞台はナマモノで、 お客さんからすべてが見えるからごまかしがきかない。 ぼろも出やすい。 だからこそ、 鍛えられるんです。 力をつけるなら俺にはミュージカルがいちばん合ってるかなと思います」と、 ミュージカルというジャンルへの思い入れを語っている。
「ニュージーズ」は元々、 昨年5月に上演予定だったものが、 コロナ禍で全公演中止に追い込まれた作品。 再び上演が決まったことに、 京本さんは「いくつもの奇跡が重なった巡り合わせの結果だと思っています」と語る。 今作にかける意気込みや、 二十歳を超えたここ数年で「信じちゃう病」にかかったという気になる話まで、 読みどころ満載のインタビューとなっている。