元the changの中心人物で、現在はTICAやGabby & Lopezなど自身の活動と並行してハナレグミ等のサポートも務めているギタリスト/プロデューサーの石井マサユキ、フィッシュマンズやUA、BOREDOMS、坂本龍一など独創性あふれるアーティストの作品を手がけるサウンド・エンジニアのZAK、自身のバンド、バッファロー・ドーターでの活動などで知られる大野由美子の3人を中心に、多彩な気鋭アーティストをゲストに迎えてお届けするコラボレーション・プロジェクト、Xavier(シャビエル)が始動。
その第一弾7インチ・シングルから、羊文学のギター&ヴォーカルの塩塚モエカ(本作ではヴォーカルのみ)をフィーチャーした「球体」を明日9月15日より配信開始。オルタナティヴな佇まいのなかにオールドスクールなロックのテイストをにじませた秀逸きわまるバラードで、訴求力あふれる塩塚の歌声が胸を打つ。石井(g)、大野由美子(b)、山本達久(ds / UA、石橋英子、ジム・オルーク他)による含蓄に富んだバッキングもすばらしい。
chelmicoをフィーチャーした「Call In Sick」とのカップリングによる7インチも明日9/15発売。