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トップニュース「コロナから国民を守ります」ぐらい言えないのか! 50代フリーライター VS 国会議員、本気で政治を語り合う!

「コロナから国民を守ります」ぐらい言えないのか! 50代フリーライター VS 国会議員、本気で政治を語り合う!

2021.08.12

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「自己責任」や「自助」という言葉が飛び交う今。 コロナ禍でバイトをクビになった。 生活が苦しいのは、 本当に「私のせい」なのか。
 
ライターの和田靜香氏が国会議員とともに生きづらさの原因を探っていく新刊『時給はいつも最低賃金、 これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。 』が、 2021年8月末に左右社より刊行。 和田氏と1年間対話を続けたのは、 3.5万人を動員したドキュメンタリー映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』で注目の衆議院議員・小川淳也氏。 本日よりAmazonと全国の書店で予約を開始。
 

 

目次一部抜粋

「コロナから国民を守ります」ぐらい言えないのか
政治が分からないまま大人になった
応援する候補者が当選したためしがない
この賃金でこの社会保険料はおかしい
住む場所さえも確保できない
「安心・安全な東京オリンピックを目指します」? 

はじめに「コロナ禍の前から私はずっと不安だった」より

日本はこれからどうなっちゃうんだろう? 私はここで、 どう生きたらいいんだろう? 願いはある。 一人もとりこぼされることなく、 全員があたりまえに安心できる暮らしが保証されることを。 誰かが助かるために、 誰かが蹴落とされないことを。 今日の誰かの営みが、 誰かの明日を創ることを。 分かち合い、 共にあることを。 強く、 強く、 願う。 私はそういう社会に生きたい。 そうでないと生きることが難しい。 絶対的死活問題だ。 じゃあ、 そのために、 私はどうすればいいんだろう? それが分からなくて、 知りたくて、 2020年11月、 私は東京の地下鉄・永田町の駅に降り立った。 向かうのは衆議院第二議員会館。 国会議員に、 直接聞いてみることにした。 
 
 

商品情報

『時給はいつも最低賃金、 これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。 』
著者:和田靜香
取材協力:小川淳也

刊行予定日:2021年8月末
判型:四六判並製 / 280頁
ISBN:978-4-86528-045-6 C0031
定価:1870円(税込)
イラスト:伊野孝行
装幀:松田行正+杉本聖士

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