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現在入手困難になっている、NSP天野滋、最後のライブ映像『Maybe Tomorrow』(DVD)が、5月5日「パッケージ・オーダー・プロジェクト<POP>」にエントリーされ、発売決定に向け予約・注文の受付がスタートした。
奇しくも本日(5月5日)は、今年十七回忌を迎える天野滋の誕生日であり、ファンの想いを“カタチ”にするべく動き出した記念すべき日となった。
『Maybe Tomorrow』(DVD)は、NSPが復活して3年目にあたる2005年3月12日に東京・渋谷公会堂で行なわれたコンサートと、その前後のシーンを盛り込んだドキュメンタリー映像。
すでに病魔に侵されていた天野の強い希望により開催されたコンサートで、「パッケージ・オーダー・プロジェクト<POP>」内で募っているリクエストにも、ファンからの再販を望む声が多く届いていた作品だ。
ファンのみんなに元気な姿を届けたい──そんな一心でステージに立った天野が観た景色はどんなものだったのか? そんな彼を支えるメンバー・中村貴之、平賀和人は、どんな想いで同コンサートに挑んだのか? 3人にとっても、そしてファンにとっても忘れることのできない思い出の1日。
今回、そんな思い出の作品の復刻販売を目指すにあたり、メンバーの平賀和人が当時の心境と共に本作への想いをコメント動画で寄せた。
『Maybe Tomorrow NSP Live & Document 2005』のパッケージ・オーダー・プロジェクト<POP>詳細は
こちら。
商品情報
Maybe Tomorrow NSP Live & Document 2005
価格:¥5,000(税込)
◉冒頭の名曲「さようなら」で頬を濡らしながら声を振り絞る天野滋。すでに病魔に体を蝕まれギリギリの状態でのステージだった。それをなるべく明るく支えていたメンバーの中村貴之、平賀和人の友情が滲む。公演後に吐露された天野滋のコメントが心に響く。演奏に加えリハーサルや打合せ風景もふんだんに収録された、天野最後の肉声を刻んだ2005年3月12日渋谷公会堂コンサートとそれにまつわるドキュメンタリー映像。(歌詞カードブックレット付)
【収録曲】
如月の詩
水のせいだったんです
粉雪のささやき
碧き空は永遠に
朝
BIRTHDAY
Radio days
フェアリーテールを探して
北風が見ていた
どこまでも青く
君と歩いてみたくて
雪のララバイ
17才の詩
かくれんぼ鬼は誰
歌は世につれ
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