7月14日にリリースされる、 作詞活動50周年を迎えた作詞家・松本隆のトリビュートアルバムの第2弾の参加アーティストとして、 幾田りら、 川崎鷹也、 横山剣(クレイジーケンバンド)、 吉岡聖恵、 MAYU・manaka・アサヒ(Little Glee Monster)の5組が発表された。
トリビュートアルバムは、 日本の音楽史に数々の金字塔を打ち立ててきた松本隆の作詞活動50周年を記念して、 幅広い世代の日本のトップアーティストが集まり、 時を越えて愛される松本作品をカバーするアルバムだ。 既に5アーティストが発表されており、 今回新たに5組のアーティストが追加で発表され、 計10組の参加アーティストがこれまでに出揃った。
自身も松本隆を敬愛するプロデューサー・亀田誠治によって指名されたアーティストは、 YOASOBIのボーカル・ikuraとしても活動する幾田りら、 Tiktokで「魔法の絨毯」が約3億回再生された2021年注目のシンガーソングライター・川崎鷹也、 還暦を迎えても益々精力的に活動するクレイジーケンバンドのボーカル・横山剣、 老若男女問わずあらゆる世代のファンを魅了する3人組バンド、 いきものがかりのボーカル・吉岡聖恵、 女性ボーカルグループLittle Glee MonsterよりMAYU・manaka・アサヒの5組のアーティスト。 松本隆の作品を歌い継ぎ、 次の世代へと繋いでゆくことができるアーティストたちだ。 収録曲については、 1983年にリリースされた松田聖子の代表曲「SWEEET MEMORIES」を幾田りらがカバーすることが発表された。 「SWEET MEMORIES」は、 松本隆と数々の作品でタッグを組み、 松本氏が大きな信頼を寄せていた編曲家・大村雅朗が作曲した楽曲であるが、 この曲を収録するにあたっては、 プロデューサーの亀田誠治が幾田りらに熱烈にカバーをオファーし、 幾田も大好きな曲であることから快諾して実現した。 そして早速本日よりそのレコーディング映像がアルバム特設サイトで公開されている。
その他のカバー楽曲は今後発表される予定であるが、 誰もが知る大ヒット曲をカバーする予定とのこと。 また、 今後さらに追加発表される参加アーティストにも注目だ。