1977年初公開の『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』から、 2019年『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で完結した「スカイウォーカー・サーガ」。 スピンオフストーリー、 アニメーション版も含む情報から、 登場した主要キャラクター、 クリーチャー、 武器、 兵器、 乗り物まで幅広く収録した永久保存版の大事典が遂に完成。
ルーカスフィルムの生き字引ともいえるストーリーグループのクリエイティブ・エグゼクティブのパブロ・フィダルコとそのチームが、 「スカイウォーカー・サーガ」すべてを体系立てソートし直した永久保存版事典が本書だ。 各章のテーマに沿って、 本編9話に加え、 スピンオフストーリー、 アニメーション版からも情報を収集・整理して、 テーマ内事象の解説をコンプリートしている。 まさに、 ルーカスフィルムによる「スター・ウォーズ」ファンのための「スカイウォーカー・サーガ」の完全大事典。
下記に紹介するのはその一部。 「銀河」の章。我々が暮らしている銀河系からはるか彼方、 時間軸も異なる世界の状況を整理し直している。 いつ、 どこで、 誰が、 という物語の根源が解き明かされる。
また「銀河政府と反乱分子」という章では、 この銀河で繰り広げられてきた戦いの歴史を俯瞰して見直すことができ、 いかにしてパルパティーンが権力を簒奪し、 己が邪なる野望を実現させていったか。 そして最期は......このサーガの核とも言える事象が体系的に描かれている。
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