「演歌第7世代」と呼ばれその勢いが著しく、数々の話題を呼んでいる新浜レオン。勝負のデビュー3年目、5月12日にリリースされる初の両A面シングル「ダメ ダメ…」「さよならを決めたのなら」両曲への期待が高まっている。そして4月14日、この両曲のジャケット写真が初公開となった。「ダメ ダメ…」はゴージャスな大人の雰囲気漂う写真が、そして一転「さよならを決めたのなら」は等身大で自然体な新浜の切ない表情が魅力的なジャケットだ。
その楽曲も新浜レオンのふたつの顔が楽しめる2曲。「ダメ ダメ…」はセカンドシングル作曲の大ヒットメーカー馬飼野康二氏・鎌田俊哉氏作曲&船山基紀氏編曲という黄金チームが手掛けて、作詞は注目の若手シンガーソングライター山崎あおい氏が担当し、フレッシュでキャッチーなフレーズが印象的だ。イントロから畳み掛けるような疾走感溢れるサウンドと新浜のうっとりボイスが一体となり、ステージで歌って踊る新浜の姿が目に浮かぶような一曲に仕上がっている。
そしてもう一曲「さよならを決めたのなら」は一転、しっとり聴かせる大人バラード。デビュー曲「離さない 離さない」を手掛けた大谷明裕氏作曲&渡辺なつみ氏作詞による名タッグの楽曲を、編曲CHOKKAKU氏が彩り、ドラマチックで切ない世界観が広っている。新浜の伸びやかで切ないボーカルが胸に迫り、心に突き刺さる一曲に仕上がった。
4月14日正午、この2曲の試聴も新浜のオフィシャルサイト内で開始となった。どちらも新浜のデビューからの大きな成長が感じられる楽曲で、今からフルサイズでの歌唱が楽しみだ。
そして、4月16日(金)に予定されているスペースemo池袋での配信LIVEでは、新曲「ダメ ダメ…」が初披露されることも決定した。年々進化を遂げる新浜の新たなステージが今から楽しみだ。
そして、本日もうひとつ発表となったのは、今回のシングルに収録されるカバー楽曲だ。A盤に収録されるのは、以前NHK「うたコン」でも歌唱し好評を得た堀江淳氏の名曲「メモリーグラス」。アコースティックアレンジでの収録となった今回、TVオンエア時とは一味違ったシンプルで艶やかなボーカルが活かされた一曲となっている。そしてB盤に収録されるのは沢田研二氏の「時の過ぎゆくままに」。こちらは新浜として初披露のカバー曲となっている。
新曲リリース、地元千葉での展開など自身の活動でも話題が事欠かない新浜だが、本人が親友と慕うサンリオ制作新浜レオンオリジナルキャラクター「れおすけ」も今大活躍中だ。今年で36回目を迎えるサンリオキャラクターの人気投票企画で、450を超えるサンリオキャラクターの中から選ばれた80キャラクターだけがエントリーできるという「2021年サンリオキャラクター大賞」に、この「れおすけ」も今回初エントリーされ、ただいま投票期間の真っ只中で大健闘をみせている。
5月でデビュー3年目を迎える新浜レオンと親友の「れおすけ」。どちらもますます飛躍が期待される一年になりそうだ。