CRCK/LCKS(クラックラックス)のメンバーであるギタリスト井上銘が脱退することが公式サイトで発表された。2021年9月30日(木)に都内開催予定のワンマンライブが、現体制でのラストライブとなる。
CRCK/LCKS(クラックラックス)は2015年結成以来、都内のライブハウスを中心にライブ活動を展開。サマーソニック2017をはじめ国内音楽フェスに出演し、さらに定期的にツアーを行うなど精力的な活動を行ってきた。また、各メンバーが様々なアーティストのサポートを行うなど、演奏者としても活動の幅を大きく拡げている。
2021年9月30日(木)に開催予定とされるワンマンライブについては、後日詳細を発表する。なお、この日までのライブについては全て現体制での演奏となる。
井上銘コメント
日頃よりCRCK/LCKSを応援してくださっている皆さんいつもありがとうございます。ギターの井上銘です。この度私井上銘は、約6年間共に活動してきましたCRCK/LCKSを離れさせて頂くことになりました。突然のご報告でびっくりさせてしまって申し訳有りません。今までよりもっと自分の音楽をたくさん作って、井上銘という名前に責任を持ってやっていくためにこのような決断に至りました。このバンドが大好きなので離れること、とてもとても寂しいです。しかし、自分の1度きりの人生。思いっきり自分の思うことをやりたいと思いました。2015年の結成からCRCK/LCKSのメンバーとして活動させて頂いた中で、メンバーと生み出した5枚のアルバム、数々のステージは僕の人生のかけがえのない宝物です。このミラクルなメンバーと応援してくれている皆さんのおかげで、見たことのない素晴らしい景色をたくさん見させてもらいました。この場を借りて心よりお礼を言わせてください。CRCK/LCKSとしての井上銘のギターは、9月30日に予定されているワンマンライブが弾き納めとなります。会場などの詳細は追ってアナウンスされます。この日まで全ての瞬間を噛み締め、後悔のないよう鳴らしきる所存であります。そして、この後もバンドは続いていきます。これからもたくさんの目ン玉が飛び出るような音楽を作ってくれるに違い有りません。これからのCRCK/LCKSも、是非よろしくお願いいたします。
井上銘