株式会社誠文堂新光社は、 2021年2月13日(土)に、 『ギャグ語辞典』を発売。
昭和、平成、令和とニッポンのエンタメを内側からも外側からも見てき 高田文夫が凄腕の弟子とともに、ギャグにまつわるエピソードを当時の空気感そのままに紹介している。
「ギャグ」と聞くと一発芸のようなものを思い浮かべるかもしないが、もともとは 「流行語」 の意味で世に広まった。もちろん、 「冗談」を意味する場合も。
本書では、人の心をつかみ、おかしみをもたらしてきた言葉を広く「ギャグ」ととらえて掲載。数々のギャグ誕生のきっかけとなった番組や、知っておきたい 笑芸の基本情報など、コラムも充実。
往年のスターから若手芸人に至るまで、豪華絢爛な佐野文二郎氏のイラストも必見。日本の芸能史に何が起こったか、ぜひ本書で目撃しよう。