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月のクレーターがくっきり見える!学研『天体望遠鏡ウルトラムーン』が発売と同時に増刷決定!

2020.10.30

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株式会社 学研ホールディングスのグループ会社、 株式会社 学研プラスは、 2020年10月22日(木)に『科学と学習PRESENTS』シリーズの新刊『天体望遠鏡ウルトラムーン』を発売。 大反響につき緊急増刷を決定。
 
『天体望遠鏡ウルトラムーン』は、 学研が『科学と学習』で培った科学キット作りのノウハウをつぎ込んで開発した組立式天体望遠鏡です。 組み立てが簡単で星を探しやすく、 はじめての天体観測に最適な望遠鏡として設計された。 おかげさまで発売前から大反響をいただき、 このたび発売と同時に緊急増刷が決定。
 
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対物レンズには、 凸レンズと凹レンズを組み合わせることで色のにじみを少なくした、 光学ガラス製アクロマートレンズを採用。 視野が広いケプラー式望遠鏡で、 はじめてでも天体を見やすい設計。 また、 接眼レンズは明るくて星を探しやすい12倍と、 月のクレーターもはっきり見えるほど大きく拡大できる25倍の、 2種類のレンズユニットを交換可能。 三脚穴付きなので、 一般カメラ用などの三脚に付ければ25倍でもブレずに観測可能。
 
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天体観測をはじめるにあたって、 まずおすすめなのが月の観察です。 クレーターを観察する際は、 月の明るい部分と影になっている部分の境目に注目すると、 凸凹の陰影がよくわる。 月齢が進むにつれて、 この境界部分の位置も変わっていくので、 日ごとに違った表情の月面が観察できる。 
 
また、 今週末の土曜日(2020/10/31)は、 1ヶ月に2度目の満月が巡ってくるブルームーン。 満月だとクレーターの陰影は見えづらいのですが、 「月の海」や、 大きなクレーターの周りに放射条に走る「光条」という白い筋がよく見えるはず。 ※「ブルームーン」は上記以外の意味で使われている場合もあり、 天文学的に定義された言葉ではありません。
 
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天体望遠鏡ウルトラムーンを使えば、 月以外にも様々な天体を観察できます。 2020年10月6日に地球に最接近した火星がまだ明るく見頃であるほか、 12月下旬には、 夕方の南西の空で木星と土星が大接近。 また、 秋から冬にかけては、 プレアデス星団(すばる)や天気などの条件がよければアンドロメダ銀河なども観察しやすい時期。 他にもこれからの季節の天体イベントとしては、 11月17日ごろにはしし座流星群、 12月14日ごろにはふたご座流星群が極大をむかえる。 流星群自体は望遠鏡での観察には適さないが、 この機会にぜひ夜空を見上げて、 望遠鏡と肉眼の両方で天体観測を楽しんではいかがだろうか。
 
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ガイドブックでは、 天体望遠鏡の組み立て方や使い方だけでなく、 月のひみつや望遠鏡で観察できるおすすめの天体なども解説。 「月の名所ガイド」のページを見て、 望遠鏡で実際に観察した「月の海」やクレーターの名前を確認するなど、 調べ学習にも役立つ。
 

商品情報

『科学と学習PRESENTS天体望遠鏡ウルトラムーン』
ガイブック監修:渡部潤一 編:学研プラス

価格:本体2,500円+税
発売日:2020年10月22日(木)
判型:B5変型判/24ページ(付属ガイドブック)
電子版:なし
ISBN:978-4-05-750726-2
発行所:(株)学研プラス

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