西中島きなこが新曲【安心こそ幸福論】を10月7日にリリースした。
これまで毎週1曲ペースで配信シングルをリリースしてきた西中島だが、10月は今作のみ。コロナ禍の4月から新たな表現を求め、ヒップホップ中心の創作活動を続けてきた西中島だが、次回作は久しぶりのウタモノにチャレンジすることも発表。
それに伴い、ゲストとして楽曲に参加希望のボーカリスト募集も開始した。レコーディングは大阪の音楽スタジオでおこなう予定だが、宅録環境がある応募者はデータ交換だけの参加も可能。
西中島きなこ・コメント
ちょっと前に大阪の梅田ロフトで開催されていた【FOREVER POP 永遠のヤングマン 西城秀樹展】に母と行って来ました。ヒデキはアイドルという枠を飛び越え、歌謡曲のメロディーを歌っているのに本物のロック魂を感じさせてくれる素晴らしいボーカリストです。映像の中で激しいパフォーマンスをする若き日のヒデキに興奮し、たくさんの元気と勇気を貰いました。
そして、今年は松田聖子さんがデビュー40周年で色んなテレビに出ています。大瀧詠一さんやユーミンが作った聖子さんの名曲をテレビで耳にする機会が増え、やっぱりメイドインジャパンの歌謡曲は最高だと痛感しました。
ボクは春からヒップホップ(主に海外アーティスト)から刺激を受け、自分なりのラップやトラック制作を研究してきました。でも次回作は久しぶりにウタモノで表現をしてみようと考えています。どんな楽曲になるかは未定ですが、ボクの作品で歌ってみたい人がいたらスタッフ宛にメッセージを送って下さい。誤解のないようにお伝えしておきますが、まだまだヒップホップの研究は続けていきます。先月はメルカリで色んな音楽機材を断捨離した西中島より。
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