[Alexandros]が11月13日(金)公開の映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』の完成を記念し、豊洲PITにて行われたプレミアイベントに主演の綾野剛とともに登壇し、今作のために書き下ろした主題歌「Beast」を披露した。
イベント冒頭で、綾野が、最初に脚本を読んだ印象や、今回バディを組む北川景子の印象など語ったのち、綾野と一緒に本イベントでしか見ることの出来ない特別なLIVEを見るべく、数多くの応募の中から見事に当選した一般参加者もリモートで参加する中、[Alexandros]が、彼らのライブの定番S E「Burger Queen」で登場し、主題歌「Beast」を披露。
この迫力のあるLIVEを受けて綾野は「生演奏を体感するのは久しぶりなので最高でした。この楽曲が入ったことによって、映画で表現しきれていない部分をバシッと締めてくれました」と大絶賛。演奏を終え、川上洋平(Vo&G)は本作の感想と綾野の印象を「仕事の話を忘れるくらい映画に夢中になりました。スリリングな映画で、今までにないバディ感があって、そしてこの犬養と高千穂の凸凹感って新しいなと思い、新鮮に楽しめました」とコメント。磯部寛之(Ba&Cho)は「題材としては深いテーマですね。良い意味で、テンポが良く知識のない私たちにも見やすく、色々考えさせられる映画でした。皆さんの演技が素晴らしくて本当に楽しめました。今の状況だとなかなか剛ちゃんとも会えなくて、やっと会えました」と普段から親交のある綾野へ会えたことの喜びを語った。白井眞輝(Gt)は「映画は何回か見ました。その都度新しい発見がありました。見るたびに違う感想を持つ映画で、見終わった後に友達と話したくなるような映画だと思います」と自身も映画の余韻を楽しめたことをコメント。
今回、リモート参加者からの質問にも答える場面もあり、[Alexandros]への《作品のどういうところにインスピレーションを受けて主題歌を作ったのか?》という質問に、川上は「安楽死の是非を問うということを見ている人に問いかけてくる映画ですよね。こういうモヤモヤをどういう風に消化すればいいのかとずっと思っていたので今回はとてもいい機会でした。どういう歌詞を書けばいいのか、悩みましたが、自分なりの回答を歌詞にしました。映画を見て歌詞と照らし合わせて欲しいです」と楽曲制作秘話を語った。
イベントの最後に綾野は「大変な時期で、何も収束してない中で歩みを止めないでやってきたことが形になろうとしています。エンタメを届け続けるためにもみんなで協力して立ち向かっていきたいです。本作も僕の中で大切な作品になりました。まだ発表されていないキャストがいますけど、とても素晴らしい方達です。本編を見た人にしかわからないキャストになっていますので、ぜひご覧ください」と熱いメッセージを送り、イベントは終了した。
今回、[Alexandros]が披露した新曲「Beast」は、11月11日(水)にリリースされるということで、映画と合わせて、ぜひ発売を楽しみに待ちたい。
商品情報
シングル「Beast」
2020年11 月11日(水)リリース
【通常盤】(CDのみ) UPCH-5976 ¥1,000円(税抜)+税
【初回限定盤】(CD+DVD) UPCH-7573 ¥2,300(税抜)+税
【初回限定盤】(CD+Blu-ray) UPCH-7574 ¥2,700(税抜)+税
<収録曲>
M-1 Beast 映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』主題歌
M-2 Vague
<初回限定盤収録特典映像>
「Party in ur Bedroom」
01 rooftop
02 Oblivion
03 Burger Queen
04 For Freedom
05 Mosquito Bite
06 PARTY IS OVER
07 Starrrrrrr
Live Info.
映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』
11月13日(金)全国ロードショー
「苦しむことなく殺してさしあげます。」ある闇サイトで依頼を受け、人を安楽死させる連続殺人犯ドクター・デス。警視庁捜査一課のNo.1コンビ犬養と高千穂は捜査に乗り出すが、遺族は犯人に感謝し嘘の証言で守る。ドクター・デスは猟奇殺人犯なのか?救いの神なのか?あなたはこの正義に驚愕する――。
■原作:中山七里「ドクター・デスの遺産」(角川文庫/KADOKAWA刊)
■監督:深川栄洋
■出演:綾野剛 北川景子 岡田健史 前野朋哉 青山美郷 石黒 賢
■主題歌:[Alexandros] 「Beast」(UNIVERSAL J / RX-RECORDS)
■映画公式サイト:doctordeathmovie.jp
©2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会