夢をかなえた10人のおとなが、 「ドラえもん」を通じて伝えたいこと!
「子どものころ、 僕は“のび太”でした」 これは、 藤子・F・不二雄先生が、 子ども時代をふりかえって語った言葉。 本書では、 ままならない多感な時期を乗り越え、 「夢」や「やりがい」をつかんだ10人に、 これからおとなになる子どもたちへ~人生の道しるべとしてほしい「ドラえもん」のコミックスを選んでもらっている。 また、 自分の歩んできた人生や、 夢をかなえるためにはなにが必要か、 じっくり語っている。
本書に登場するさまざまな分野で活躍中の10名
猪子寿之/アート集団チームラボ代表「家の中をアスレチックにしたように、 街の中にアスレチックを作りたかった」
梅原大吾/eスポーツプレイヤー「何に価値があって何にないかなんて、 それぞれの中にきちんとした基準なんかない」
梶 裕貴/声優「誰かを想いなにをすべきかを考え、 想像することで、 人は成長していく」
亀山達矢(tupera tupera)/絵本作家「大切なのは思い込むだけでなく行動にうつすこと」
菅田将暉/俳優「『夢のない世界』だからこそ『夢のある世界』を作っていかなきゃいけない」
田村 優/プロラグビー選手「同じ目標があれば人と仲良くなれる」
辻村深月/小説家「優越感や劣等感を超えて友情は芽生える」
なかしましほ/お菓子研究家「魔法のような実験が新しいわくわくをつくる」
はなお(はなおでんがん)/YouTuber「楽しく生きるコツは子どものままでいること」
向井千秋/宇宙飛行士「当たり前は常に当たり前ではない」
※本書掲載順