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トップニュース大河ドラマファン、歴史小説ファン必携!武士たちが身につけた「武器と甲冑」の歴史が、イラストと深掘り解説でまるごとわかる!

大河ドラマファン、歴史小説ファン必携!武士たちが身につけた「武器と甲冑」の歴史が、イラストと深掘り解説でまるごとわかる!

2020.09.09

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株式会社 ワン・パブリッシングは、 2020年9月10日(木)に「図解 武器と甲冑」(構成と文・樋口隆晴、 絵と解説・渡辺信吾〔ウエイド〕/定価:本体2200円+税)を発売。
 
武士たちが身を守るために身に着けた甲冑(鎧と兜)には、 大鎧、 腹巻、 当世具足など、 さまざまな種類があります。 彼らの武器にも、 弓と矢、 太刀(たち)と打刀(うちがたな)、 薙刀(なぎなた)、 鑓(やり)、 鉄炮と、 さまざまな種類があることはご存じだろう。 これらの武器と甲冑が、 どのように用いられたのか。 また、 どのような構造をしているのかを、 満載のイラストとともにたどる画期的な本が登場。 それが 『図解 武器と甲冑』 。
 
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甲冑や日本刀などの武器は美術品としての価値もあるため、 その観点から解説する本も多く出ていますが、 本書はあくまで「戦いのための道具」という視点に立った構成・解説を。 時代とともに合戦の仕方や戦闘方法は変化していきますが、 それに合わせて、 道具である武器と甲冑も変化を遂げていく。 武器と甲冑の本来の役割・位置付けをきちんと捉えられるように、 本書ではこうした構成を採っている。
 
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本書には図解イラストがふんだんに掲載されている。 構造、 使い方、 比較など、 多様な見せ方のイラストが満載で、 見るだけでも楽しめる内容。 また、 個々のイラストには詳細な解説が付されているので、 複雑な甲冑の構造などもしっかり理解できる。
 
本書の本文では、 それぞれの武器・甲冑等がどのように生まれ、 用いられたのか、 どのような構造をしているのかなどを、 社会や経済的背景までふくめて解説。 本書を読んで、 オールカラー図解イラストを見ることで、 武器と甲冑を立体的に理解できる。
 
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本書は、 歴史雑誌「歴史群像」に2016年6月から2020年4月までの約4年間にわたって掲載された同名の人気連載を1冊にまとめたものですが、 書籍化にあたっては、 海での戦いや軍船の構造などを紹介する「舟戦(ふないくさ)」の項、 戦国の軍隊が使用した各種の旗についての項など、 新規書下ろしページも収録。
 
大河ドラマ「麒麟がくる」が再開されたが、 本書を読んでから歴史ドラマや歴史小説を読めば、 登場人物の甲冑や武器などについて見方が変わって、 さらに楽しめるようになること請け合い。 歴史ファンの皆様、 ぜひ、 本書を手に取ってみよう。
 
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商品情報

『図解 武器と甲冑』

構成と文: 樋口隆晴
絵と解説: 渡辺信吾〔ウエイド〕
定価: 2420円(本体2200円+税)
発売日: 2020年9月10日(木)
判型: B5判/128ページ・オールカラー
ISBN: 9784651200293

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