6月9日(火)に発売となった氷川きよし初のポップスアルバム「Papillon(パピヨン)-ボヘミアン・ラプソディ-」。 このアルバムは氷川きよしの新たな世界観を表したニュービジュアルや、 アルバムの幅広い音楽性が大きな話題となり、 週間アルバム・セールス・チャート“Billboard JAPAN Top Albums Sales” (6/22付)にて1位を、 オリコン週間アルバムランキング(6/22付)でも2位を獲得した。 現在、 8月28日(金)より東京・明治座にて政府ならびに東京都の方針に則り、 氷川が座長を務める一か月公演『氷川きよし特別公演』を9月27日(日)まで開催中。
そんな中、 同アルバムからの配信シングルカットリリースが決定した。 タイトルチューンでもある「ボヘミアン・ラプソディ」をフレディ・マーキュリーの誕生日である9月5日(土)に、 そしてEDMサウンドで話題の「キニシナイ」を氷川の43回目の誕生日である9月6日(日)に発売。「ボヘミアン・ラプソディ」は初歌唱した昨年の国際フォーラムでのコンサート「氷川きよし・スペシャルコンサート2019 きよしこの夜Vol.19」の時のカットをジャケット化。 「キニシナイ」は氷川ディレクションのもと、 スマートフォンでの撮影に挑んだ同曲のMV撮影時のカットをジャケット化している。
氷川きよし コメント
フレディの誕生日が私の誕生日の前日であることにとても驚き、 何か運命的なものを感じて喜んでいます。 そして「ボヘミアン・ラプソディ」と、 「キニシナイ」を配信シングルカットできることに胸躍っています。 「ボヘミアン・ラプソディ」はフレディのスターである立場と、 人間フレディの苦悩とか思いがすごく伝わっている作品で、 45歳という若さで亡くなったフレディの魂を心で感じながら、 魂を込めて歌っています。 「キニシナイ」は、 インターネットやSNSでいろんな情報が飛び交うこの時代に、 あえてしっかりと「目を見て話そうよ」と言う自分の強い思いをEDMのサウンドにのせて発信した楽曲です。 この配信リリースで、 より一層たくさんの方々に聴いてもらえたら嬉しいですし、 こんな困難なコロナ禍の中で、 少しでも心の潤いの源の一つになれたらと思います。 氷川きよし