音楽評論家・萩原健太がDJを務めるFMヨコハマの人気音楽プログラム『otonanoラジオ』。その8月31日（月）、9月7日（月）深夜24時～放送回は、ゲストに小西康陽を招き、PIZZICATO ONE名義としてはおよそ5年ぶりとなる最新ライヴ・アルバム『前夜 ピチカート・ワン・イン・パースン』を中心に、萩原健太ならではの切り口で他では聞けない濃密な音楽談義を展開、音楽ファンなら聴き逃せない内容となっている。
また番組の放送内容と連動した「萩原健太のotonanoプレイリスト」を放送翌日に『otonanoラジオ』公式サイトにアップしている（Apple Music／Spotify／LINE MUSIC）。小西康陽とのトークを踏まえ萩原健太が各12曲を選曲、番組をより立体的に楽しむことができるこのプレイリストもぜひチェックしよう。
さらにソニー・ミュージックダイレクトのアナログ専門レーベルGREAT TRACKSが提供する、ファンリクエストによるアナログ・リリース・プロジェクト“GREAT TRACKS Order Made Vinyl”ウェブサイトにて展開中の、アナログ盤の魅力をレコード・ラヴァーで知られる各界著名人たちが綴るリレー連載コラム『私が欲しいレコード』第10回にも小西康陽が執筆したコラムがアップされている。
2017年に小西康陽選曲・監修のコンピレーション『エース』『エース2』の2作をリリース、この収録曲から7インチ・シングルでリリースするプロジェクトが展開され、計9作の7インチが発売されているが、その“アナログ愛”はなおも冷めやらぬ様子。『これは恋ではない 小西康陽のコラム1984-1996』（幻冬舎）や『ぼくは散歩と雑学が好きだった。小西康陽のコラム1993-2008』、最新刊「わたくしのビートルズ 小西康陽のコラム」（朝日新聞社）といった著書でも知られる小西康陽らしい味わい深い文章をぜひ味わってほしい。
FMヨコハマ『otonanoラジオ』公式サイト
連載コラム『私が欲しいレコード』掲載
“GREAT TRACKS Order Made Vinyl”公式サイト
