前作アルバム「家族行進曲」から3年振り、10枚目となるオリジナル・ニュー・アルバム「愛のひみつ」を10月21日（水）発売することを本日開催した無観客生配信ライブ「グッバイ、としまえん」で発表した。

 

全編を貫くテーマは様々な「LOVE」。2020年は、いろんな愛についての歌をお届けする。2017年にリリースした前作「家族行進曲」から3年。その間に、二人きりの演奏によるカバー＆セルフカバーの人気企画アルバム「FOLK 2」、ライブ音源による初のバラード・ベスト「WORK」を発表。自身の曲を改めて練り直し、向き合う作業を続けてきた。

 

そんな日々から生まれた新曲から伝わってくるのは、いろんな関係や形の中にある「LOVE」のこと。曲ごとの多彩なアレンジのバンド・サウンドは、佐藤良成が弾くのフィドル、バンジョー、マンドリンなどの音色も多用した、フォーク、カントリーなどのルーツ・ミュージックの匂いのある、ハンバートハンバートならではのもの。マスタリングはボブ・ディラン、ノラ・ジョーンズなども手掛ける世界の巨匠、Greg Calbi氏が担当。前作までとは一線を画す、スケール感のあるポップアルバムが完成。

 

完全新曲のほか、人気アニメ映画『この素晴らしい世界に祝福を！紅伝説』に楽曲提供した エンディング主題歌「マイ・ホーム・タウン」、アニメ『プリンセスコネクト！ Re:Dive』楽曲提供エンディング主題歌「それでもともに歩いていく」のセルフカバーも含む全12曲を収録。

 

初回限定盤には、YouTube公式チャンネルで定期的に公開中で大きな反響を呼んでいる自撮り動画「みんなのFOLKへの道」シリーズの特別編として、おしゃべり＋アルバム収録曲を二人で演奏した全12編を完全撮り下ろしという、ファン垂涎の特典DVDをご用意。本作でしか観ることが出来ない、スペシャルコンテンツだ。