2020年注目を集める韓国ドラマ『梨泰院クラス』。若手実力派俳優として数々のヒット作に出演する、パク・ソジュン演じる主人公、パク・セロイがソウル市内の国際色豊かな繁華街、梨泰院(イテウォン)に居酒屋・タンバムを開き、父の敵である韓国外食チェーン1位の居酒屋「長家(チャンガ)」に挑むという骨太な青春ストーリー。息をつかせない展開の速さ、驚きのどんでん返しの連続で、放送時の韓国でも評価が高かった本作。日本では、現在Netflix独占配信中だが、デイリーの視聴数ランキングでも常に上位にランクされている。
その名場面を盛り上げた、オリジナル・サウンドトラックの日本盤の商品詳細が発表された。CD1,2に収録される歌唱楽曲には、パク・セロイが仲間と力を合わせながら困難に立ち向かい、いつか夢を掴むと宣言する、Gahoの「はじまり」や、セロイの父親との絆のテーマ曲として、ベン・フォールズの名曲「Still Fighting It」をイ・チャンソルがカヴァー歌唱するほか、キム・ウソン(The Rose)「You Make Me Back」、若手注目の男性アイドルグループ、VERIVERYの「With Us」そして、主演のパク・ソジュンと過去のドラマ出演をきっかけに親交を深めたBTSのメンバーVの自作曲「Sweet Night」らを収録。この曲は、先日iTunesチャートで世界最多103カ国で1位を獲得したことでも話題となった。CD3,4には、計51曲のBGM楽曲が収められている。
日本盤仕様として、ドラマの場面をふんだんに収録した40ページに及ぶフルカラーブックレットには、日本語対訳、ハングル歌詞のフリガナを収録。現在CDショップ、webサイトでの予約を受け付け中。梨泰院クラスの誕生と成長をたどるような音楽世界に是非浸ってほしい。