J-WAVE(81.3FM)では、 藤巻亮太が被災地に赴き、 現地の人々に取材しながら、 被災地の今を考える月1回のスペシャルプログラム『Hitachi Systems HEART TO HEART』(株式会社日立システムズ提供/毎月第3日曜日 22:00~22:54 O.A.)を放送中。
この度、 藤巻亮太が被災地を取材する中で感じた想いと、 現地の人々の願いを一つに紡ぎ、 楽曲「大地の歌」を書き下ろし。 3月11日にJ-WAVE『GOOD NEIGHBORS』で初披露することが決定。
藤巻亮太は2019年4月に『Hitachi Systems HEART TO HEART』の7代目ナビゲーターに就任。 およそ1年間、 自らの足で東北、 千葉、 長野など各地を取材し、 被災地の方々の言葉に耳を傾けてきた。 その経験をもとに制作した「大地の歌」を、 3月11日(水)13:00~16:30放送のJ-WAVE『GOOD NEIGHBORS』内でスタジオ生演奏。 リスナーと心を一つに祈りを捧げる。
藤巻亮太 コメント
この1年間『Hitachi Systems HEART TO HEART』のナビゲーターとして、 さまざまな被災地に足を運び、 現地の方々から色々なお話を聞かせて頂きました。 そこで改めて気づかされたことは、 この日本で生活する上で多くの自然災害と向き合っていかなければいけないということです。 そして同時に、 起きてしまった災害からの復興だけに意識を向けるのではなく、 3.11の教訓を活かして、 起きるであろう災害に備えておかなければならないということも痛感しました。 この「震災」というテーマと改めて向き合い、 1年間で学び、 感じてきたことを「大地の歌」に込めたいと思います。 書き下ろすにあたり、 日々葛藤を重ねながらも紡いだ言葉とメロディーが、 どうか皆さんの心に響き、 「震災」を深く意識するきっかけになってくれれば幸いです。 3.11に心を込めて歌います。
Hitachi Systems HEART TO HEART
J-WAVE(81.3FM)
放送日時:毎月第3日曜日 22:00~22:54放送
ナビゲーター:藤巻亮太
提供:株式会社日立システムズ
東日本大震災から2年後の2013年4月、 J-WAVE開局25周年の節目の年に、 震災復興に寄り添いながら「未来への希望」を伝える被災地支援プロジェクトとして番組がスタート。 プロジェクトの趣旨に賛同した日立システムズが文化面からの復興支援活動の一環として2013年8月より番組提供を開始。 2016年には日本民間放送連盟賞のラジオ教養番組部門で優秀賞を受賞。 現在のSEASOS7ナビゲーターは藤巻亮太が担当し、 2020年4月には新たなナビゲーターを迎えSEASON8がスタートします。
※藤巻亮太のナビゲートでお届けする『Hitachi Systems HEART TO HEART』SEASON7は、 3月15日に最終回を迎えます。
3月11日 J-WAVEオンエア情報
「忘れない、 風化させない、 復興は今も続いている。 そして、 昨今の地震多発。 備えの大切さ。 」
J-WAVEでは1日を通して震災・復興の関連情報をお届けいたします。
『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(6:00~9:00放送/ナビゲーター:別所哲也)
・「KONICA MINOLTA GLOBAL SCALE」(7:18~7:23頃) 海外における防災対策をご紹介
・8:20頃~ 防災アドバイザーに訊く、 備えることの大切さ
・8:46頃~ ラジオ災害情報交差点
『STEP ONE』(9:00~13:00放送/ナビゲーター:サッシャ、 増井なぎさ)
・「BEHIND THE SCENE」(10:10~10:25頃) 震災を舞台にした映画『星に語りて~Starry Sky~』監督の松本動氏をゲストに迎えます。
・「LIFE IN SMART」(11:20~11:30頃)防災アプリ特集
・トンツカタン森本が東北復興支援レポート
・「MUSIC+1」(12:30~12:45頃) ゲストにMONKEY MAJIKが登場。 東北の復興、 そして結成20周年を迎える音楽活動について語ります。
『GOOD NEIGHBORS』(13:00~16:30放送/ナビゲーター:クリス智子)
『Hitachi Systems HEART TO HEART』ナビゲーターの藤巻亮太が登場。 東北をはじめとする被災地各地で取材を続ける中で感じた様々な想いを伺います。 藤巻亮太がその経験をもとに制作した曲「大地の歌」をスタジオ生演奏します。
『JAM THE WORLD』(19:00~21:00放送/ナビゲーター:グローバー)
「UP CLOSE」(20:15~20:40頃) 震災直後から被災地の方々を継続的に取材しているフォトジャーナリストの安田菜津紀が、 現地の声を届けます。
※「UP CLOSE」では、 3月9日(月)~12日(木)の4日間にわたって「3.11」関連情報をお届けします。
3月9日(月):ジャーナリストの津田大介が震災後の「地域の再編」「警戒区域の再編」に注目。 福島テレビの報道記者から現在では「ローカルアクティビスト」として活動する、 福島県いわき市出身の小松理虔氏が登場。
3月10日(火):ジャーナリストの青木理が各省庁にまたがる災害対策を一元的に担う「防災省」創設を提唱する自民党の石破茂元幹事長を迎えて、 「復興や防災に対して政治が求められているもの」をテーマにお届けします。
3月12日(木):堀潤が「災害への備え」を「トイレ」「公衆衛生」の視点で考えます。 NPO法人日本トイレ研究所代表理事の加藤篤氏を迎えて「ライフラインとしてのトイレ」についてお届けします。