第61回日本レコード大賞新人賞を受賞した歌謡歌手の新浜レオンが、2019年の大晦日から2020年元旦にかけて成田山新勝寺にて初詣に訪れ、新年の誓いを新たにした。新浜と言えば千葉県出身で、幼少期から一度も欠かすことなく成田山新勝寺に初詣に訪れていたというが、そのことから令和初日の5月1日デビュー前の4月29日、自身にとって「欠かすことのできない大事な場所」と断言するその成田山新勝寺にてデビューイベントを行なったことでも話題となった。そのご利益もあってか2019年は「第61回日本レコード大賞新人賞」を受賞するなど快進撃を続けており、お礼参りも兼ねて、2019年大晦日から年越しに掛けて成田山新勝寺を訪れ、新年の誓いを新たにした。
この日はエメラルドグリーンの上着が目にも眩しい羽織袴姿で登場した新浜。いつもより丹念にお参りする姿は24歳 年男で迎える2020年への決意の固さが伺える。今年の抱負について、「応援してくださる皆様、支えてくださる関係者の皆様のお陰で大変大きなステージ立つことができた2019年でした。2020年は、その今までより多くの方に名前を覚えていただけたきっかけを活かし、より広い地域の皆様に歌を届ける年にしたいです。僕のラッキーカラーはグリーンなのですが、誕生石でもありグリーンが印象的なエメラルドには『幸運』『幸福』『希望』という意味があるんです。僕は、歌や様々な社会活動などを通じて、たくさんの方々に『幸運』『幸福』『希望』を届けていきたいです。」と力強く語った。具体的には2020年を皮切りに、全国47都道府県くまなく訪れるような全国キャンペーンを仕掛けていくようだ。
「僕だからできること、僕にしかできないことがあると思うんです。その自分だからこその役目は何なのか？ということを常に考え、その役目を果たすことでたくさんの方々に喜んでいただける歌い手になりたいです」と力を込めた。より具体的な目標として掲げるのは「紅白歌合戦出場と千葉マリンスタジアムでの単独コンサート」という新浜。「それは僕が歌っていくことの目的では決してなく、たくさんの方々に愛される歌手になったときについてくる結果だと思うんです。より大きなステージに立ち、『新浜レオンを応援してよかった』と皆様にご恩返しできるよう、これからも『一曲入魂』の気持ちを大切に、心を込めて、歌を届けていきたいです」と最後まで熱く語った。デビュー前、一番最初にステージに立ち、今まで何度もイベント出演を果たしてきたおかちまちパンダ広場前の松坂屋 上野店には、新浜の新人賞受賞を記念して懸垂幕が掲出された。これも愛される新浜だからこその光景と言えるだろう。
2020年は、上記プロジェクト始動だけでなく、様々な形での計画が既に具体的に進行中だという。音楽活動だけでなく2月3日には成田山新勝寺 令和二年節分会への参加も決定し、ますますその存在感を大きなものにしている新浜。
2020年は本人が目指す「年男代表となれる活躍を」という言葉通り、更なる飛躍の年になりそうだ。
Live Info.
成田山新勝寺 令和二年節分会
日程：2020年2月3日（日）
豆まき所：大本堂・正面特設舞台
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