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松本穂香主演『わたしは光をにぎっている』ノベライズ本発売決定! 個々のキャラクター背景を掘り下げた内容!

2019.10.17

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『四月の永い夢』(17)で第39回モスクワ国際映画祭・国際映画批評家連盟賞を受賞した新鋭・中川龍太郎監督の最新作『わたしは光をにぎっている』が11月15日(金)より全国公開となる。主演を務めた松本が「自分が出ている作品なのに、こんな風に泣いたのは初めて」と語った本作。何気ない風景や市井の人々に宿る消えるからこそ美しい輝きを慈しむように捉えた映像に、なぜか故郷を見出し胸が熱く、愛おしくなる。
 
今回、そんな本作のノベライズ小説が発売されることが決定。映画で主人公・澪を演じた松本穂香のビジュアルに、手書きのタイトルロゴが印象的な書影となっている。小説ではメガホンを執った中川監督監修のもと、映画で描かれるストーリーに追加して、梅原氏によって個々のキャラクター背景を掘り下げた内容となっている。また、映画主題歌を担当するカネコアヤノによるあとがきも寄せられており、中川監督との出会いや、映画を観て主人公に自分自身を投影し、「歌を作れると思った」という主題歌誕生のエピソードも寄せられている。
 

商品情報

小説 わたしは光をにぎっている   
【著者】 著・梅原英司 原作・中川龍太郎

【発行】 ウィットスタジオ   
【発売】 マッグガーデン  
【発売日】 11月9日(土)  
【定価】 本体:1,200円+税

両親に代わって育ててくれた祖母・久仁子の入院を機に東京へ出てくることになった澪。都会の空気に馴染めないでいたが「目の前のできることから、ひとつずつ」という久仁子の言葉をきっかけに、居候先の銭湯を手伝うようになる。昔ながらの商店街の人たちとの交流も生まれ、都会の暮らしの中に喜びを見出したある日、その場所が区画整理によりもうすぐなくなることを聞かされる。その事実に戸惑いながらも澪は、「しゃんと終わらせる」決意をする――。

Live Info.

映画『わたしは光をにぎっている』

11/15(金)新宿武蔵野館ほか全国ロードショー
出演:松本穂香
渡辺大知 徳永えり 吉村界人 光石研/樫山文枝
監督:中川龍太郎 脚本:中川龍太郎 末木はるみ 佐近圭太郎 脚本協力:石井将 角屋拓海
チーフプロデューサー:和田丈嗣 プロデューサー:藤村駿 コプロデューサー:木ノ内輝 
製作:WIT STUDIO 制作:Tokyo New Cinema 配給:ファントム・フィルム
©2019 WIT STUDIO / Tokyo New Cinema

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