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大貫妙子、MIDI時代のアナログ盤2タイトル発売! セルフ・ライナーノーツも封入!

2019.08.28

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RCAからMIDIに移籍後に発表された通算9枚目のオリジナル・アルバム『コパン』(1985年作品)と10枚目のオリジナル・アルバム『カミング・スーン』(1986年作品)が本日発売となった。 アナログ盤再発に際して、 リマスタリング&カッティングを世界的名エンジニア、 バーニー・グランドマンに依頼、 大貫妙子のセルフ・ライナーノーツも封入された完全生産限定盤となる。詳しくは、 otonano大貫妙子スペシャルサイトにて商品詳細をチェック。 

コパン

『コパン』制作時について、 “毎日をどう生きていたのかを思い出すことがなかなかできませんでした。 "と語り、 多忙を極めていた大貫妙子が、 当時の自身のスケジュール帳を手掛かりに、 『コパン』制作時を振り返ったセルフライナーが封入。 そして、 “坂本さんから学んだこと、 自分で努力を重ねて行くことが、 私の次なる明るい目標になった"と記した。ニューヨークのトップ・ミュージシャンたちも録音に参加し、 アレンジャーは、 坂本龍一、 清水信之、 清水靖晃。
 

カミング・スーン

セルフライナーで“「Comin'Soonはそれまで書いてきた、 わたしの大切なおもちゃ箱みたいなアルバムです。 "と語る大貫妙子が、 「お子さんと一緒に聴ける音楽を」をコンセプトにしたアルバム。 人気曲NHK"みんなのうた"挿入歌「メトロポリタン美術館」、 原田知世に提供した「地下鉄のザジ」を収録。 RCA時代の楽曲も3曲収録され、 アレンジャーは坂本龍一、 清水信之、 大村憲司。 
 
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