間も無く(8月9日)日本公開を予定しているディズニー映画「ライオン・キング」の全編を80名のフルオーケストラ生演奏と合わせて楽しむ公演が、 東京:8月22日(木)~25(日) Bunkamuraオーチャードホール、 大阪:8月27日(火) フェスティバルホール、 名古屋:8月29日(木) センチュリーホールにて開催。
「ライオン・キング」ライブ・オーケストラは、 指揮ニコラス・バック、 日本各地のオーケストラ、 THE ORCHESTRA JAPAN(東京)関西フィルハーモニー管弦楽団(大阪)セントラル愛知交響楽団(名古屋)が、 スクリーンに映し出される映画全編に合わせてサウンド・トラックを忠実にシンクロ演奏するシネマオーケストラコンサートのフォーマットで上映する。
今回の世界初演「ライオン・キング」ライブ・オーケストラの指揮をするニコラス・バックは、 2017年4月に映画公開直後に東京、 大阪で開催したエマ・ワトソン主演「美女と野獣」ライブ・オーケストラの世界初演、 2018年「スター・ウォーズ」初期3部作を全編フルオーケストラ生演奏付きで1日に一挙上映するコンサート(東京開催)など話題公演の指揮を務めている。 世界中で数多くの映画のシネオケ に携わり、 2015年以来、 日本にはシネオケの指揮で毎年来日。 そんな引く手あまたの若き指揮者に今回の「ライオン・キング」ライブ・オーケストラへの意気込みを聞いてみた。
指揮者ニコラス・バックよりメッセージ
『ライオン・キング』といえば、 素晴らしい音楽。 それを映画全編オーケストラで演奏できる機会を与えてくださり、 本当に嬉しく思います。 世代を超えて長きにわたり愛されてきたアニメーション(1994年公開)「ライオン・キング」が超実写版として甦ることにより、 再び、 この素晴らしい音楽が取り上げられ、 「サークル・オブ・ライフ」「愛を感じて」などのエルトン・ジョンとティム・ライスによる歌曲、 映画音楽界の巨匠ハンス・ジマーによるスコア曲のオーケストレーションが現代の観客のためにどのように手が加わっているのか。 本公演は、 世界初演ということで、 最初に我々はそのオーケストラ生演奏用のスコアを演奏できる、 日本のお客さまは、 世界で一番早く聴くことになります。 革新的な映像とオーケストラの生演奏で、 最も臨場感のある「ライオン・キング」の世界を創り上げることができるよう頑張ります!
Presentation licensed by Disney Concerts. (C)Disney
Live Info.
ライオン・キング」ライブ・オーケストラ
字幕版上映 作曲:ハンス・ジマー 指揮:ニコラス・バック
管弦楽:THE ORCHESTRA JAPAN (東京) / 関西フィルハーモニー管弦楽団(大阪)/セントラル愛知交響楽団(名古屋)
【東京】 2019/8/22(木)~25(日) Bunkamuraオーチャードホール 全6公演
【大阪】 2019/8/27(火) 19:00開演(18:00開場)フェスティバルホール
【名古屋】2019/8/29(木) 19:00開演(18:15開場)センチュリーホール
チケット料金(税込)
【東京】 S席12,500円 A席9,500円 B席4,500円
【大阪・名古屋】 S席11,000円 A席8,000円 B席4,000円 BOX席15,000円 (BOX席は大阪のみ)
3歳以下のお客様のご入場は不可。 膝上鑑賞不可。 お一人様1枚チケットが必要です。
主催:キョードー東京/キョードー大阪/中京テレビ放送 主管:Disney Concerts