令和元日に、サブスクリプション音楽配信サービス限定シングル「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」でデビューを果たし、「MTV」や「MUSIC ON! TV」をはじめ多くの主要音楽メディアでパワープレイを獲得した安斉かれん。さらには『ポス(ポストミレニアル)ギャル』と呼ばれる次世代アイコンの一人として、M·A·Cの「女性ソロアーティスト初となる店頭コレクションビジュアル」やデジタルとアナログを融合させた新たな形で話題を呼んでいる渋谷発のカルチャー・マガジン『POSTOKYO.JP』の表紙に創刊号から連続起用されるなど、サウンドだけでなくビジュアル面からも大きな注目を集めている。
早くも7月1日、デビュー3部作の2作目として配信開始した「誰かの来世の夢でもいい」は、たとえ ”誰かの来世の夢” の中であっても、離れ離れになった大切な人とまた会いたいと願う切なる想いをつづった楽曲。
Music Videoは前作に続き、高度なARが実現した近未来の『Immersive Society 3.0』を舞台に、仮想空間に再生されたバーチャルな存在と過ごす刹那的な喜びと虚しさを描いている。世界的なテクノロジー企業らとタッグを組み、音楽業界では先駆けてVR/AR作品を世にインスパイアしてきた「2nd Function」が監修を務めたサイバーパンクな未来描写を、フューチャリスティックな映像で高い評価を得る「辻本祐希」監督を中心とした世界的な人気を誇る「BRDG」の「Kota Yamaji」、日本を代表するCG制作会社「Cafe Group」など日本屈指のSci-Fiクリエイターが集結することで、よりリアルでクレイジーなバーチャル・リアリティを生み出している。
もちろん、ファッション面でも、スタイリングには唯一無二のスタイルでストリートを牽引する「RISA“RIBBON”KATO」、ヘアメイクにはコラージュアーティストとしても活躍する「TORI.」など気鋭のトップクリエイターたちが集結し、サイバーパンクだけでなくヴェイパーウェイヴが見事に融合したアヴァンギャルドなビジュアライズを実現することで、海外からも多くの熱狂的なコメントが寄せられている。
そんな中「誰かの来世の夢でもいい」は、前作に続き、本日、” 8cmシングル”として、全国タワーレコード店頭限定で無料リリースされた。
それは、1988年から、レコードに代わる新たな音源のカタチとして、2000年代前半まで流通した手のひらサイズのCDで、安斉かれんがリバイバルする90年代J-POPシーンを語るには欠かせない存在。ポストミレニアム世代にとっても、新鮮でクールなパッケージとして受け入れたようで、前作は、タワーレコードの一部店舗で、デイリーTOP3入りするなど大きな反響を呼んでいる。
ジャケットデザインは、代表作「RGB_Light」などアート作品を手掛ける一方で、「DOLLHOUSE」や「RELECT」などファッショナブルなエキシビジョンを次々に手掛けるアート・ディレクター「河野未彩」が担当。コンセプトのコアにある「90's REVIVAL / CYBERPUNK / VAPORWAVE」を見事に体現している。
音源を簡単にデータとして手に入れることが出来る ”今” だからこそ、幅広い世代までが「CDを手に取ってワクワク・ウキウキする気持ち」を体感できる企画となっており、全国タワーレコードでも店着日から大きく展開されている。是非、お近くのお店に実際に足を運んでチェックしてみて欲しい。
商品情報
Free Second Single[8cm CD]「誰かの来世の夢でもいい」
7月24日より、全国タワーレコード店頭のみで無料リリース