「進撃の巨人展FINAL」謎に包まれていた原画展の全貌がついに明らかに！初公開「最終話の音」展示など原画展の内容を一挙公開！

2019.06.17

『別冊少年マガジン』で連載中の人気漫画「進撃の巨人」は2019年7月5日（金）～9月8日（日）の期間、森アーツセンターギャラリー(東京・六本木ヒルズ森タワー52階)にて、 5年ぶりとなる原画展「進撃の巨人展FINAL」を開催する。

作中の巨人が大集合した原画展ポスタービジュアル第2弾が公開。「9つの巨人」と、作中に登場する象徴的な巨人を画面全体に配置した、物語のクライマックスを象徴するかのようなキービジュアル。画面中央で巨人と対峙する後ろ姿の兵士はミカサ。第1弾のキービジュアルと同様、視線を引くと超大型巨人の顔が浮かび上がる仕掛け絵になっている。

そしてついに、原画展「進撃の巨人展FINAL」の内容が公開となった。今回の原画展の目玉となるのは、この場所で初公開される「最終話の音」展示。諫山創が構想している『進撃の巨人』の“最終話”の風景を音だけで再現。その他、進撃の巨人の世界を1分の1で再現した大迫力のジオラマシアターなど、本原画展の全貌をご紹介。

「進撃の巨人展FINAL」内容公開

(こちらは現在公開可能な情報です)

「人生」を選択して見る原画展

本原画展では、入口で来場者に1つの選択を迫ります。あなたが生まれるのは、壁の中か、外か。選んだ人生に応じて、冒頭では異なるルートを進んで頂きます。進撃の巨人の世界に生まれ、進撃の巨人の世界を生きる人生を、体験ください。

進撃の巨人の世界を1分の1で再現したジオラマシアター

実寸大のジオラマと20m超の超大型スクリーンにより、展示の一室が進撃の巨人の世界へと変貌を遂げます。一歩足を踏み入れれば、そこは巨人たちが戦い、人々の悲鳴がこだまする戦場の中。ご自身の目で、この戦いの行方を見届けてください。

初公開、「最終話の音」展示

原作者・諫山創が現在構想中の「最終話」を、「音」だけで表現、展示します。作者が見据えるラストシーンの一端を感じることで、これから来るクライマックスへの期待が一層高まります。

前期、後期合計で180点以上の原画展示

単行本未収録の最新の原画*を含む、 10年分の原稿を一挙に公開。諫山曰く、「印刷には写らない部分も見て欲しい。ホワイトを重ねて修正したり、原稿はある意味立体物のようなものだと思っている。」とのこと。 *開催日時点

総勢13名が登場する、声優による豪華音声ガイド

館内の展示をより深く楽しんでいただくために、アニメ版「進撃の巨人」の声優陣録り下しの音声ガイドをご用意しています。出演は、エレン、ミカサ、アルミン、エルヴィン、ハンジ、リヴァイなど総勢13人。人気のキャラクターと一緒に展示を回遊するような感覚が味わえる、マニア必携のガイドです。

また、館内の来場者プレゼントとして、初公開となるネーム（ネーム＝漫画原稿を執筆する前の下描き）を曜日替わりでプレゼントいたします。前期・後期でも内容が変わるこのネーム、配布されるのは、進撃の巨人公式ファンサイト「みん撃」での投票上位3枚を含む全14種類。完成原稿とは異なる構図や台詞など、ここでしか見られない作品の一端をお楽しみください。配布するネームの内容は、公式サイトにて発表いたします。

（C）諫山創・講談社/進撃の巨人展FINAL製作委員会

（C）HK/AOTFE

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