ソニーは、 2019年3月26日(火)、 27日(水)の2日間、 六本木ヒルズ 大屋根プラザにて、 歴史エンタテインメント映画「キングダム」(4月19日(金)全国ロードショー)の実写化を裏側で支えた、 クリエイターたちの挑戦に迫るメイキング写真展shot on α(ショット オン アルファ)を開催する。 その壮大なスケール感により“実写化不可能”と言われた、 漫画「キングダム」。 本展では、 その実写化を実現したクリエイターたちが、 真摯に映画づくりに取り組む姿、 彼らが生み出した名シーンの数々を、 写真家の菊池修氏が、 映画撮影の現場に密着しフルサイズミラーレス一眼カメラ『α9』で撮影。 その写真を、 共に作品を作り上げてきたソニーが「Beyond the SCENE―クラフトマンシップで挑む、 もう一つのキングダム」をテーマに紹介。
会場では、 監督、 プロデューサーなど、 クリエイターたちが映画制作の現場で躍動する「クラフトマンシップ」溢れる写真のほか、 撮影中のバックショットやメイキング写真も多数展示。 主人公の信(しん)を演じる山崎賢人さんと中華統一を目指す若き王・嬴政(えいせい)を演じる吉沢亮さんの仲睦まじい様子を収めた一枚や、 河了貂(かりょうてん)役を務める橋本環奈さんが監督の話に耳を傾ける一枚など、 映画では見ることができないキャストたちの写真も特別に公開。 また本展では、 実際の撮影に使用された衣装や刀類など、 クラフトマンシップが凝縮された美術も展示する。
クリエイターのクラフトマンシップや、 ソニーの映画づくりに対するこだわりを伝える特別動画も公開。 本会場のモニターほか、 全国各地の映画館でも公開中。 原作者の原泰久、 監督の佐藤信介や、 プロデューサーの松橋真三、 王騎(おうき)役の大沢たかおらが登場し、 原作を超えるために苦労した点や、 制作でのこだわり、 熱い想いなどを語っている。
写真家 菊池修|Osamu Kikuchi
ベトナム戦争で活躍した写真家たちに感銘を受け、 ドキュメンタリー写真の道を志す。 数々の紛争地域やHIV/エイズなどの社会問題をテーマに取材を続け、 写真集『Light in the shadows』『MONSTER』(リトルモア)を上梓。 2011年以降、 それまでの経験を生かし、 佐藤信介監督「BLEACH」「キングダム」、 大友啓史監督「るろうに剣心」「3月のライオン」、 岩井俊二監督「リップヴァンウィンクルの花嫁」「ラストレター」、 豊田利晃監督「泣き虫しょったんの奇跡」など、 映画スチールとして数々の作品に携わる。
Live Info.
映画「キングダム」写真展 shot on α™
日時 : 2019年3月26日(火)11:00~20:00
2019年3月27日(水)11:00~20:00
場所 : 六本木ヒルズ 大屋根プラザ(港区六本木6-11-1)
内容 : 写真展示、 衣装展示、 映像上映
【映画「キングダム」について】
公開日 : 2019年4月19日(金)
公開エリア : 日本全国
詳しくは映画公式HPをご確認ください。
映画公式HP : https://kingdom-the-movie.jp/