NHK紅白歌合戦にも出場した元キマグレンでテレビなどメディアで活躍するクレイ勇輝が、同じく元キマグレンのメンバーのISEKIとの写真をSNSで公開した。今回二人はクレイ勇輝主催のライブイベント「OTODAMA SEA STUDIO」が今年15周年を迎えることを記念して、イベントを立ち上げた二人でのツーマンライブが実現、発表された。最終日の9/29を予定している。
クレイ勇輝・ISEKIは、NHK紅白歌合戦に出場し、ヒット曲「LIFE」は400万ダウンロード、「LIFE」が収録された1stアルバム「ZUSHI」はオリコンウィークリーチャート1位を獲得。2012年には初の武道館ライブも成功させた元キマグレンのメンバーで、現在は各自ソロでのアーティストとして活動している。「OTODAMA SEA STUDIO」はクレイ勇輝とISEKIで立ち上げたライブイベント。現在はクレイ勇輝が社長としてOTODAMA SEA STUDIOのプロデュースを手がけている。
今年15周年というアニバーサリーを迎える「OTODAMA SEA STUDIO」。今年も多くのアーティストがライブ出演を予定しており、今年も盛り上がることは間違いないだろう。そして15周年の目玉として元キマグレンでの相方”ISEKI”とのツーマンライブが最終日に行うことが発表された。二人が一緒のステージでライブすることはキマグレン解散後から初となる。初のツーマンライブにクレイは「OTODAMAの最終日というより、ちょっと特別な1日が ISEKI やみんな のおかげで幻のような格別な1日になりそう!」。ISEKIも「音霊を離れてから5年目の夏。もうそんなに経ったのかと改めて時間の流れの速さを感じた」とコメント。
キマグレンのファンだけでなく、「LIFE」と共に青春を送った方々にも期待できるツーマンライブになるだろう。詳細はオフィシャルサイトにて随時発表される。
クレイ勇輝コメント
~15周年に添えて
15年間という月日。
今の高校1年生はまだ生まれてない。当時の高校生たちは30代となり家庭を持っている人も多いのではないか?子供もいたりして…小さな手を握って浜辺を歩いてくるシルエット。
「昔アルバイトで働かせてもらった・・・」そんなシーンを最近のOTODAMAではよく見る。それにしても言葉では言い表せないことが多い。汗の匂い、みんなの笑い声、喧嘩の時のピリピリした空気、強い海風、雨が降る前の匂い…最終日の涙。僕らはそんなひと夏の学校みたいな空間の中で想いを交わしてそれぞれの未知へと進んでいく。OTODAMAに残り人もいれば、近い業界へ行く人もいる、違う業界から関わる人もいる。夏の思い出を作った林間学校の様なOTODAMAをこれからも守っていきたいと思っています。みんなが帰れる場所として、これからも夏の浜辺で待っています。
~最終日に添えて
キマグレンが解散して5年目の夏。
当たり前にあった空気感、言葉たちや、存在感。OTODAMAがたとえば学校みたいな場所だとして、そこで再会する幼馴染2人と、それをきっかけに集まるクラスメイト。15周年のOTODAMAの最終日といういつもよりちょっと特別な1日がISEKIやみんなのおかげで幻のような格別な1日になりそう!そんな1日を楽しみに今年の夏はワクワクしながら過ごせそう。
KUREI
ISEKIコメント
音霊を離れてから5年目の夏、
もうそんなに経ったのかと
改めて時間の流れの早さを感じた
場所や形は変わっても
またこうして帰ってこれるところがあるというのは嬉しいことです。
続けてきてくれた
全てのスタッフの方々に
感謝と尊敬の想いを込めて
『15周年おめでとう』
今年の夏は久しぶりに
ワクワクしています
ISEKI