2018年11月3日、メタリカが設立したチャリティ組織「All Within My Hands Foundation」の1周年を記念して、サンフランシスコで“Helping Hands Benefit Concert”コンサートが開催された。メタリカは、「ナッシング・エルス・マターズ」、「エンター・サンドマン」、「ハードワイアード」など代表曲の数々だけでなく、カヴァー曲(ディープ・パープル、ナザレス、ボブ・シーガー、ブルー・オイスター・カルト)もアコースティック演奏で披露した。
そのライヴ演奏を12曲収録した、メタリカ初のアコースティック・ライヴ・アルバムが本日リリースされた。メタリカの最新スタジオ・アルバム『ハードワイアード…トゥ・セルフディストラクト』(2016)のプロデュースを務めたグレッグ・フィデルマンがミックスを担当した。
売上はすべて「All Within My Hands Foundation」に寄付される。「All Within My Hands Foundation」の使命は、飢餓と戦い、労働力の教育を通して持続可能なコミュニティを創り出すこと。(公式サイト(英文)はこちらをクリック)
商品情報
『ヘルピング・ハンズ…ライヴ&アコースティック・アット・ザ・マソニック』
配信中
(Helping Hands…Live & Acoustic at The Masonic)