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トップニュース同人誌のエリア・年代・男女による人気ランキング! FANZAによる「同人に関する統計調査」 が公開!

同人誌のエリア・年代・男女による人気ランキング! FANZAによる「同人に関する統計調査」 が公開!

2019.01.18

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「FANZA REPORT 2018 同人編」と称した「FANZA 同人」に関しての統計調査が発表された。

これは対象期間中に「FANZA」を訪問した約1億4千万人の利用情報から Google Analytics を活用して抽出したデータに基づいたものであり、同人においてこれほど膨大な数を対象にした統計調査は、国内初の試みと言える。なお昨年、“FANZA 動画”に関する統計調査「FANZA REPORT 2018」も発表されている。それぞれを比較してみるのも面白い。
 

人気ジャンル TOP25 発表

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「寝取り・寝取られ」が、男女別・年齢別・男女別の全てのセグメントにおいて 1 位を樹立。FANZA 動画で 2018 トレンドワード NO.1 に輝いた「熟女」は、同人においても TOP5 に入る健闘ぶり 。「熟女」「母親」といった男性人気ジャンルが女性では人気奮わず。逆に、女性で人気の「中出し」「ゲイ」「ボーイズラブ」は男性ではランク外となるなど、男女間でトレンドに大きな違いがあることが判明。
 
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年齢別人気検索ワードで「寝取り・寝取られ」ジャンルは、ここでも全ての層から NO.1 の支持を得ている。「熟女」は、25 歳以上で突如 TOP5 入りを果たしているが、この傾向は FANZA 動画でも同様に見られた動き。「母親」は、35 歳を境に上位ランクイン しているのに対し、「催眠」「調教」「ビッチ」は、34 歳までの若年層に高い支持 を得ている。35 歳を境目に好みが変化する様子が見て取れる。
 

平日のサイトアクセス時間帯に FANZA 動画とは異なる新たな特徴を発見!?

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FANZA 動画では「早朝」に一度ピークがみられたが、同人では「正午」 「月曜日」にアクセスする傾向が見られた。休み明け出勤日に現実逃避の表れか。

夏コミケ時のサイトアクセス傾向を切り取る

 
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初日の昼から3 日連続で日中に大きなアクセスがあり、初日の夜に通常の 1.5 倍ものアクセスが集中するも、2日目以降「夜」は低調。翌日に向け体力温存しているのだろうか。

1年間で FANZA 同人を訪れたユーザー数は約1億4千万人に上り、4年間に新たに販売された作品数は約 18,000 タイトル。FANZA 同人のユーザー男女比は、男性 73.66%・女性 26.34%であり、およそ 7:3 の割合となります。FANZA 動画のユーザー男女比(*2)と比べても、若干 男性が多いとはいえ、ほぼ同等であると言える。*2 FANZA動画ユーザー男女比=男69.82%:女30.18% (FANZA REPORT 2018 より)
 
 
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僕らはみんな NTR ている(サークル 「チンジャオ娘。」(ちんじゃおがーる))

はじめまして。人の誕生日を聞いて 10 月下旬から 11 月上旬あたりだったら無条件で内心ちょっと小馬鹿にすることにしているチンジャオ娘 です(この文章は 12 月 24 日の深夜に書いています※25 日午前〆切)。
 
FANZA レポートの同人版が発表されました。これは同人作品を作っている側にとっても普段なかなか知ることのできない、とてもありがたいデ ータです。その中でも特に作り手にとって気になるのは、やはり「人気ジャンル」だろうと思いますが...いやはや【寝取り・寝取られ】が圧倒的です ね。ここまでとは、正直驚きました。
 
私が「NTR(寝取られ)」という言葉を初めて聞いたのは 10 年以上前のことだったんじゃないかと思うのですが、その頃 NTR は一部で需要 がありつつもまだニッチというか、いわゆる特殊性癖の一つだったはずです。それがいまやこの大人気ぶりとなると、おいおい日本人大丈夫かよ。 そりゃ少子化も進みますわ...という感想です。
 
しかし考えてみると、NTR ほどオナニーに向いたジャンルというのもないでしょう。
 
なぜなら NTR の快感はオナニーでしか味わうことができないからです。自慰行為というものをセックスの代償行動だと考える輩も世の中にはいる かと思われますが、NTR オナニーについては断じて違います。だって自分がセックスしてしまったらその時点で NTR だと言うのは難しいですし、自 分が今セックスできずに独り寂しくシコっているという事実もまた NTR オナニーにとっては興奮材料のひとつになります。 確かに彼らは今このイブの夜に恋人とセックスしているかもしれないし、何なら既に 10 月下旬生まれの子どもとクリスマスケーキを囲んでいるかも しれませんが、その現実すらも NTR 作品でオナっている私のオカズでしかないわけですから、なんというか勝っています! そもそも人間は他人がセックスした結果生まれてくる存在であるからして、ある意味生まれたその瞬間から NTR ているわけで、そう考えれば NTR が人気ジャンルなのも当然と言えるのではないでしょうか(この文章は 12 月 24 日の深夜に書いています)。

さて、エロ作品を読むときのスタンスとしては、大きく分けて「主人公や竿役といった男性視点」「ヒロインである女性視点」「誰にも感情移入しな い第三者視点」の3つが考えられますが、NTR 作品はそのどの視点で読んでも楽しめるという性質を持っており、その中でも特筆すべきは女性 視点でしょう。
NTR は女性のみの集計でも人気 1 位だったわけですが、女性視点で見れば NTR は複数の男性に求められる言わばハーレム状態。それに 竿役はそこそこイケメンのチャラ男だったり、テクニシャンで権力を持った中年だったり、無邪気で年の若い男子だったりと女性がわからしてみても アリなキャラクターであるケースが多いわけですから、その人気もうなずけるはずです。
 
しかし NTR 作品が女性に人気っていうのもまたなんかちょっと NTR 心をくすぐりますよね。
 
 

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