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「あら恋」池永正二が、小説「パラレル」(著者:長島有)のエンディングソングを書きおろし新曲発表!

2018.10.31

小説のエンディングソングをつくる企画「奇跡の退屈」。 長島有による小説「パラレル」のエンディング曲を「あらかじめ決められた恋人たちへ」の池永正二が担当。 9分に及ぶ「あら恋」ならではのセンチメンタル DUB な新曲となりました。楽曲は特設サイトより Spotify と Apple Music 等で10/31公開。
 
■「奇跡と退屈」特設サイト
 
-コメント-
生きているということは死んでいないということで、 死ぬまでずっと日々は続いていく。 「パラレル」はずっと続く日々の中、朝昼夜が繰り返し廻っているようで、 その半径は時に小さくなったり大きく逸れたり、 元の場所に戻ってきたように思っても違う場所だったり、 違うところに辿り着いたと思ったら同じ場所だったり、 何かあったような、なかったような、
結構ほんとに辛かったんだけど、 なんとか日々は日々のまま、積み重なり、 おはよう、おやすみ、こんにちわ、さようなら、 そんな小説だから、エンディング曲はずっと続いていく曲にしたかった。
小説「パラレル」最後の一行終わりから一間空けて黒味、 この物語の象徴的にフィードバックから始まり、いろんな楽器がゆっくり入ってきて、 次の展開(A メロ、B メロ等)に進む度にその直前に一瞬ブレイク(立ち止まり)、 歩く速度ですこし盛り上がったらまた一瞬立ち止まって(ブレイク)、 始まりの温度感に戻って歩く速度で、
終わりそうで終わらない、
始まりそうで始まらない、
でも確実に始まっていて、
確実に終わっていく、
 
死なない限り生きている、日々はずっと続いていく、 続きは続きを続けていこう。
池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ) 
 

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