昨年末にリリースした10年振りのアルバム『Romancer』が今なお好調な売れ行きで、今年はツアーも行なうなど活発な活動を続けるThe Willard（ザ・ウイラード）。

インディーズという言葉が産声を上げ始めた1982年に結成し、2017年現在まで一度も留まることなく活動を続けた彼らが、来たる12月16日（土）、新宿BLAZEにて結成35周年の記念ライブを開催する。
『Day To Raise A Champagne Toast –Congrats! 35th Romancers Voyage & Christmas–』と題して、過去から現在までのウイラードを余すところなく魅せるスペシャルライブだ。

周年ライブというと、とかく過去のメンバーやゲストなどを呼ぶアーティストが多いなか、彼らはゲスト等は招聘せず、バンドの基礎であるメンバー4人のみの構成で開催するとのこと。
バンドの中心であるボーカルのJunいわく、「現在の最も素晴らしいと言える我々ならシンプルに4人の形がベストだろう、そういう判断をしたんだ。当夜はエッジの立ったソリッドなウイラーを是非ご覧あれ！」とのことで、昨今のライブに対するアンチテーゼとも言えるバンドのスタイルは、35年変わることなく多くのファンやアーティストを魅了している。

そして特筆すべきは、このライブにてニューシングルが会場限定で発売されること。『Sabrina / Swingin' Shanghai』の2曲入り両A面扱いのこのシングルは、アルバム『Romancer』の流れを汲む、カーテンコールとも言うべき作品で、まさに35周年を飾るに相応しい自信作。

音楽には様々なカテゴリがあるなか、そのどれにも当てはまらない独自の世界観を携える孤高のバンド、ウイラード。ずっと彼らを追いかけていたリスナー以外にも、かつてのインディーズ期に熱中した方、そしてまだ聴いたことのない方も、ぜひ会場に足を運んで彼らのスケールの大きさを実感していただきたい。

商品情報

Live Info.

The Willard 結成35周年記念ライブ
Day To Raise A Champagne Toast
-Congrats! 35th Romancers Voyage & Christmas-
【日程】2017年12月16日（土）
【会場】新宿BLAZE
【開場 / 開演】18:00 / 19:00
【チケット】前売 ¥4,500 / 当日 ¥5,000（税込・ドリンク別）
チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスにて発売中
その他の情報はオフィシャル・サイトにてご確認ください

関連リンク

• The Willard オフィシャルサイト

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